haitouさんと申します。
本日は業種の①水産・農林業のことを調べてみました。勉強の17回目です。
業種解説:水産・農林業とは
株式市場では、上場企業が33業種に分類されています。その中で「水産・農林業」は、自然資源を活かして食料やそざいを生み出す産業です。一見、地味な業種に見えますが、実は日本の「食」や「資源供給」を支えるずうような存在です。
水産業とは?
水産業は、漁業・養殖・加工など魚介類に関わる事業を行う企業が該当します。主な上場企業には、
・日本水産(ニッスイ)
・マルハニチロ
・極洋
などがあります。これらの企業は、漁業だけではなく、冷凍食品・缶詰・健康食品などへも事業を広げており、世界的な食料需要に貢献しています。また円安や海外需要の拡大がプラス材料になることも多い業界です。
農林業とは?
農林業は、農作物や木材などの生産に関わる企業が中心です。上場企業は少ないものの近年は「スマート農業」や「バイオマスエネルギー」などテクノロジーと環境意識の高まりによって注目が集まっています。例えばドローンを使った農薬散布やデータを活用した収穫管理など、効率化・持続可能性を重視する新しい取り組みが増えています。
投資のポイント
水産・農林業は景気の影響を受けにくいディフェンシブ業種です。人々の「食」を支えるビジネスなので安定した需要があります。一方で天候・海洋資源・為替相場の変動など自然や国際要因の影響を受けやすい点には注意が必要です。
配当狙いの投資家にとっては業績が安定している銘柄も多く、中長期保有にも向いている業種と言えるでしょう。
まとめ
「水産・農林業」は地味ながらも人々の生活を根底で支える産業です。世界的な人口増加や食料問題二対応する中で環境✕テクノロジー✕食の融合が進み、今後もじわじわと注目が高まる分野です。
雑記
本日のMLBのワールドシリーズ第2戦は山本由伸投手の完投勝利でドジャースが1勝1敗のタイに並びました。ドジャースの投手陣の崩壊に一筋の光が指したんではないでしょうか?大谷翔平選手もヒットが出て3戦目以降にも期待が持てますね!
今週は息子たちが大阪・京都から偶然一緒の週に帰省したため少し疲れましたが孫にも会えリフレッシュできた気がします。明日から投資も引き続き頑張ります!

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