なぜトヨタは1株3,000円で買える?株式分割の仕組みを解説【毎日1株投資234日目】2026.7.7

配当100万円への道 投資234日目

トヨタ自動車(7203)を1株購入
保有株数24株に

2026年7月7日|地元愛知が誇る世界一の自動車メーカー

こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。

七夕の投資234日目、7月7日はトヨタ自動車(7203)を1株購入しました。これで保有株数は24株になりました。

トヨタは私のポートフォリオの中核銘柄のひとつであり、そして何より地元・愛知県の企業です。春日井市に住む私にとって、トヨタは「世界一の自動車メーカー」である前に、この地域の暮らしと雇用を支えてきた身近な存在。そんなトヨタを1株ずつ買い増せる時代になったこと自体が、実はすごいことなんです。今日はその話も含めてご紹介します。


📋 この記事の目次

  1. 今回の購入内容
  2. トヨタ自動車ってどんな会社?
  3. 配当金・YOC分析
  4. 【初心者向け】株式分割とは?トヨタが1株3,000円で買える理由
  5. 購入した理由と正直な感想
  6. 押さえておきたいリスク
  7. 配当100万円への進捗
  8. まとめ

📦 今回の購入内容

投資234日目(2026年7月7日)の購入記録
購入銘柄トヨタ自動車(7203)東証プライム・輸送用機器
購入株数1株
購入単価2,950円
保有株数24株
平均取得単価2,861円

ポートフォリオ全体の状況はこちらです。

ポートフォリオ全体(2026年7月7日時点)
評価額4,105,393円
評価損益+679,185円
年間配当金(税引前・予想)145,932円

評価額は410万円台に乗り、含み益は+679,185円と昨日に続いて過去最高を更新。年間配当も146,000円まであと68円に迫りました。明日にはほぼ確実に達成できそうな距離です。

🏢 トヨタ自動車ってどんな会社?

説明不要かもしれませんが、あらためて。トヨタ自動車は愛知県豊田市に本社を置く、販売台数で世界トップクラスの自動車メーカーです。2026年3月期の販売台数は959万5千台(前期比2.5%増)、営業収益は50兆6,849億円と過去最高を更新しました。日本企業で「売上50兆円」の規模を持つ会社は他にありません。

強みは、ハイブリッド(HV)で培った電動化技術と、「トヨタ生産方式」に代表される圧倒的なものづくりの力です。EV一辺倒ではなく、HV・PHV・EV・水素と複数の選択肢を持つ「マルチパスウェイ戦略」で、世界各地域の実情に合わせた車を供給しています。

一方で直近は、販売好調にもかかわらず営業利益は3兆7,662億円と前期比21.5%の減益。諸経費の増加や為替の影響が利益を圧迫しました。2027年3月期も営業利益3兆円と減益見通しで、「売上は絶好調、利益は踊り場」というのが今のトヨタの姿です。

💰 配当金・YOC分析

トヨタの2027年3月期の年間配当予想は1株あたり100円です。減益見通しの中でも配当は維持する方針で、配当性向は32%程度とまだ余裕があります。過去5年の配当成長率は年率15%超と、着実な増配の実績を積み重ねてきた銘柄です。

トヨタ自動車 配当データ(2027年3月期予想)
年間配当(予想)100円
配当性向約32%
配当利回り(購入単価2,950円基準)約3.39%
YOC(取得単価2,861円基準)約3.50%
24株の年間配当(税引前)2,400円
権利確定月3月末・9月末

私の平均取得単価2,861円に対するYOCは約3.50%。今回の購入単価2,950円は取得単価より約3%高いだけで、ここ数日のINPEX(+25%)やAGC(+26%)と比べると、かなり「平均に近い買い物」ができました。24株の年間配当は2,400円。配当性向に余裕がある分、業績が回復すれば増配でYOCが育っていく期待も持てます。

🔰 【初心者向け】株式分割とは?トヨタが1株3,000円で買える理由

💡 株式分割=1枚のピザを切り分けるようなもの

株式分割とは、1株を複数の株に分けることです。トヨタは2021年10月に「1株→5株」の分割を実施しました。分割すると株数は5倍になりますが、1株の価格は約5分の1になるので、持っている資産の価値は変わりません。ピザを4切れから8切れに切り分けても、ピザ全体の量は同じ——それと同じ理屈です。

💡 何のためにやるの?

最大の目的は「買いやすくすること」です。分割前のトヨタは1株1万円前後で、単元(100株)で買うには100万円以上が必要でした。分割後は1株3,000円前後になり、単元でも30万円程度、1株単位なら数千円で世界一の自動車メーカーの株主になれるようになりました。

私のような「毎日1株投資」ができるのも、各社の株式分割と、1株から買える証券サービスの普及のおかげです。ちなみに配当も株数に応じて分割されるので、分割で配当が損になることはありません。むしろ投資家のすそ野が広がることで、株価にはプラスに働くことが多いと言われています。

🎯 購入した理由と正直な感想

① 配当性向32%が示す「増配の伸びしろ」

年間配当100円に対して配当性向は約32%。利益の3分の1しか配当に回していない計算で、ここ数日ご紹介してきたAGC(60%台)と比べると余力の大きさは歴然です。減益局面でも配当を維持できているのはこの余裕があるからで、利益が回復軌道に戻れば増配余地は十分にあると考えています。

② 地元・愛知の経済を支える企業への投資

春日井市に住んでいると、トヨタ関連の仕事に携わる方が周りに本当に多く、この地域の経済がトヨタとともにあることを日々実感します。応援の気持ちも込めて、地元企業の株を配当をもらいながら長く持つ。私にとって一番自然な投資のかたちです。車が大好きな孫に「じいじはトヨタの株主なんだぞ」と話せる日が来るのも、ひそかな楽しみだったりします。

③ 正直な感想:減益見通しは承知の上で

正直に言えば、今のトヨタは2期連続の減益見通しで、株価も勢いがあるとは言えません。それでも売上は過去最高、販売台数は伸びており、稼ぐ力の土台が崩れたわけではないと見ています。「利益の踊り場で、配当をもらいながら待つ」——24株まで積み上げてきた中核銘柄だからこそ、腰を据えて付き合うつもりです。

⚠️ 押さえておきたいリスク

  • 利益の減少トレンド:2026年3月期は営業利益21.5%減、2027年3月期も3兆円への減益見通しです。コスト増や通商環境の変化が続けば、想定以上に利益が落ち込む可能性があります。
  • 為替リスク:海外売上比率が高く、円高は利益の大きな下押し要因になります。
  • 自動車産業の構造変化:EV化・ソフトウェア化の競争は激しく、マルチパスウェイ戦略が長期的に勝ち続けられるかは未知数です。
  • 次の注目イベント:8月4日に第1四半期決算の発表が予定されています。通期見通しの修正がないか、しっかり確認します。

📊 配当100万円への進捗

このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は145,932円になりました。

🎯 目標達成率:14.6%

14.6%

145,932円 / 1,000,000円

前日の145,832円から100円の積み増し。トヨタ1株分の年間配当がそのまま上乗せされました。146,000円の節目まであと68円。明日の購入でほぼ確実に到達です。こういう「小さなカウントダウン」を楽しめるのも、毎日1株投資ならではだと思います。

✏️ まとめ

📝 投資234日目のポイント

  • トヨタ自動車(7203)を1株購入し、保有株数は24株
  • 2027年3月期の年間配当予想は100円、配当性向約32%と増配余力あり
  • 取得単価2,861円基準のYOCは約3.50%、24株の年間配当は2,400円
  • 2021年の株式分割(1→5)で、1株3,000円前後から買える銘柄に
  • 売上は過去最高の50兆円超も、利益は減益見通し——配当をもらいながら待つ局面
  • 年間配当は145,932円、目標100万円への達成率14.6%

七夕の願い事は、もちろん「年間配当100万円の達成」で。次回もどの銘柄を購入したかご報告していきますので、ぜひまた覗きに来てください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

🔗 関連リンク

トヨタ自動車 公式サイト
トヨタ自動車 投資家情報(IR)
IR BANK:トヨタ自動車(7203)業績・配当推移

※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回りは執筆時点の予想であり、今後変更される可能性があります。

2024年の新NISAから株投資を開始した56歳の会社員。
毎日必ず1株以上の日本高配当株を購入して、株投資の初心者が日々成長して配当金100万円/年を目指しています。
株投資で今まで知らなかった企業の情報と日々の株を購入した成果を皆さんに伝えていきたいと思います。

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