積立188日目:2026.4.28 NTT×UBE同日購入|15期連続増配3.40%+高配当4.58%のW高配当戦略

こんにちは!毎日コツコツ高配当株を積み上げている配当100万円への道ブログです📈

保有株の時価評価額は、3,774,866円
評価損益額は +67,571円
配当金の合計 127,486円

今回はNTT(9432)を100株追加購入し、累計保有株数は1,800株になりました。またUBE(4208)を1株追加購入し、累計保有株数は7株になりました。NTTは取得単価 156 円に対して年間配当 5.3 円で利回り約3.40%、UBEは取得単価 2,399 円に対して年間配当 110 円で利回り約4.58%という水準です。

NTTは言わずと知れた国内最大の通信グループで、15期連続増配という驚異の株主還元実績を持つ超安定銘柄です。UBEは旧宇部興産がルーツのスペシャリティ化学メーカーで、リチウムイオン電池用セパレータ・ポリイミドなど次世代産業の素材を支える「地味だけど強い素材株」です。今回はこの2銘柄をそれぞれ積み上げましたので、購入理由を詳しく解説していきます。

なお、前回の購入報告(東計電算)はこちらをご覧ください👇
→ 【前回の購入報告】東計電算(4746)


📋 この記事の目次

  1. 今回の購入内容
  2. NTT(9432)ってどんな会社?
  3. UBE(4208)ってどんな会社?
  4. 配当金・利回り情報
  5. 購入を決めた理由
  6. 保有推移と配当シミュレーション
  7. 「高配当」より「増配」を重視する理由
  8. 気になるリスクポイント
  9. 配当100万円への進捗
  10. まとめ

📦 今回の購入内容

購入内容①(NTT)
銘柄NTT(9432)
購入日2026年4月28日
今回の購入株数100株
購入時の株価151円
取得単価156円
累計保有株数1,800株(+100株)
年間受取配当(税引前)9,540円(1,800株 × 5.3円)
購入内容②(UBE)
銘柄UBE(4208)
購入日2026年4月28日
今回の購入株数1株
購入時の株価2,368円
取得単価2,399円
累計保有株数7株(+1株)
年間受取配当(税引前)770円(7株 × 110円)

NTTは取得単価 156 円・購入株価 151 円と、わずかに含み損のある状態でのスタートです。ただし、15期連続増配という実績と国内最大の通信インフラを持つ安定事業を考えれば、現在の株価水準は長期積み立ての好機と捉えています。UBEは取得単価 2,399 円・購入株価 2,368 円と同様に小幅の含み損からのスタートですが、取得単価ベース利回りは約 4.58% と魅力的な水準です。

📡 NTT(9432)ってどんな会社?

NTT(日本電信電話株式会社)は、国内最大の総合通信グループです。1985年に日本電信電話公社(電電公社)の民営化により設立され、1987年に東証に上場。現在は時価総額約13兆円を誇る日本を代表するプライム上場銘柄です。NTTグループは1,000社を超えるグループ企業を持ち、携帯電話(NTTドコモ)・光回線(フレッツ光)・法人向けシステム(NTTデータ)・国際通信など、通信インフラのあらゆる領域をカバーしています。

事業の柱は4つ:「総合ICT事業」(携帯・県間通信・国際通信)、「地域通信事業」(NTT東日本・西日本)、「グローバル・ソリューション事業」(NTTデータ等のシステムインテグレーション・クラウド)、「スマートライフ事業他」(金融・エネルギー等)です。このうち稼ぎ頭はNTTドコモで、グループ純利益の約7割を占めています。

注目すべきは次世代通信構想「IOWN(アイオン)」です。光技術を活用した超低遅延・大容量・低消費電力の通信基盤を目指す構想で、従来の電気信号から光信号への転換による革新を目指しています。2028年3月期までの5年間で成長分野に約8兆円を投じる計画で、将来の収益拡大の布石となっています。NTT IR情報ページでも詳細を確認できます。

📌 NTT 基本情報

  • 設立:1985年(前身:日本電信電話公社)
  • 事業内容:通信インフラ・携帯電話・システムインテグレーション・クラウド・金融・エネルギー等
  • グループ会社:1,000社超(NTTドコモ・NTTデータ・NTT東西等)
  • 政府保有:NTT法に基づき政府が3分の1以上の株式を保有
  • 市場:東証プライム上場・日経225採用銘柄
  • 連続増配:15期連続増配(2025年度も1株あたり年間5.3円を予定)
  • 自己株式取得:2025年5月に2,000億円上限の自己株式取得を決議・実施中
  • 公式サイト:NTTグループ公式ホームページ / IR情報

🔬 UBE(4208)ってどんな会社?

UBEは、スペシャリティ化学をグローバルに展開する大手化学メーカーです。旧社名は宇部興産株式会社で、1897年(明治30年)に山口県宇部市での採炭事業に起源を持つ、120年以上の歴史ある企業です。2022年に現在の「UBE」に社名変更し、セメント事業を切り離して高機能素材・化学品へと大胆な事業転換を進めています。日経平均株価の構成銘柄でもあります。

「UBE」と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、私たちの生活を支える製品の「素材」を作っているのがUBEです。スマートフォン・電気自動車・半導体製造など次世代産業に欠かせない材料を手がけており、特にリチウムイオン電池用セパレータはEV普及の追い風を受けて需要拡大が期待される分野です。

事業は3本柱:「機能品セグメント」(ポリイミド・分離膜・電池用セパレータ・セラミックス)、「樹脂・化成品セグメント」(ナイロンポリマー・カプロラクタム・エラストマー・高機能コーティング材料)、「機械セグメント」(ダイカストマシン等の産業機械)です。セメント・建設資材という景気変動の影響を受けやすい事業を切り離し、高付加価値のスペシャリティ化学品へ経営資源を集中させています。

📌 UBE 基本情報

  • 創業:1897年(本社:山口県宇部市)
  • 事業内容:スペシャリティ化学品・高機能素材の製造・販売(機能品・樹脂化成品・機械)
  • 注目製品:リチウムイオン電池用セパレータ・ポリイミド・ナイロン原料(世界大手)・分離膜
  • 市場:東証プライム上場・日経平均採用銘柄
  • 配当方針:DOE(株主資本配当率)2.5%以上・安定配当継続を基本方針
  • グローバル展開:日本・アジア・欧州・米州の4極体制を構築中
  • 公式サイト:UBE公式ホームページ / IR情報

特に注目したいのが、EV・半導体・スマートフォンという成長産業の素材を手がけている点です。リチウムイオン電池用セパレータはハイブリッド自動車・EVの普及に直結する需要を持ち、ポリイミドはフレキシブルディスプレイや半導体製造プロセスに不可欠な素材です。「地味な化学メーカー」に見えて、実は次世代産業の縁の下の力持ちであるという点が、長期保有の魅力です。

💰 配当金・利回り情報

配当情報 ① NTT(2025年度予定)
年間配当金(1株あたり)5.3円(中間2.65円 + 期末2.65円)
配当利回り(取得単価基準)約 3.40%
配当方針継続的な増配の実施を基本方針・配当性向約40%
配当回数・権利月年2回(中間:9月末 / 期末:3月末)
連続増配実績15期連続増配(2003年度比で配当額10倍以上に拡大)
過去配当推移2022/3:4.7円 → 2023/3:4.8円 → 2024/3:5.0円 → 2025/3:5.1円 → 2026/3:5.3円(予定)
配当情報 ② UBE(2026年3月期・予定)
年間配当金(1株あたり)110円(中間55円 + 期末55円)
配当利回り(取得単価基準)約 4.58%
配当方針DOE 2.5%以上・安定配当継続を基本方針
配当回数・権利月年2回(中間:9月末 / 期末:3月末)
前期比前期と同額の安定配当維持

✅ NTT 1,800株保有の場合の年間受取配当(試算)
5.3円 × 1,800株 = 9,540円
取得単価 156 円基準の配当利回り:約 3.40%

✅ UBE 7株保有の場合の年間受取配当(試算)
110円 × 7株 = 770円
取得単価 2,399 円基準の配当利回り:約 4.58%

🤔 購入を決めた理由

【NTT】① 15期連続増配・2003年度比10倍超という圧倒的な増配実績

NTTを積み立てている最大の理由は、15期連続増配という日本を代表する連続増配実績です。2003年度の配当と比較すると、現在の配当水準は10倍以上にまで拡大しています。「継続的な増配の実施を基本的な考え」と明記された株主還元方針のもと、毎年着実に配当が増加し続けており、長期保有による取得単価ベース利回り(YOC)の上昇が自動的に期待できる構造です。

【NTT】② 国内最大インフラ企業としての盤石な事業基盤

NTTは国内の固定電話網・光ファイバー網・携帯通信網という社会インフラの中枢を担っています。政府が3分の1以上の株式を保有する「公共性の高い企業」という性格も持ち、景気後退局面でも通信需要が急減することはほぼ考えられません。加えてNTTドコモのモバイル事業・NTTデータの法人向けIT事業など、多角化した収益源が安定した業績を支えています。

【NTT】③ 1株151円・少額から積み立てられる投資効率の良さ

2023年7月の25分の1株式分割により、NTTは1株150円前後という非常に買いやすい価格帯になりました。100株購入でも約1万5千円から投資できるため、毎日コツコツ積み立てるスタイルにぴったりです。NISAの成長投資枠でも年間240万円の枠内で最大1万5千株以上買えるという利点があります。

【UBE】① 取得単価 2,399 円・利回り約4.58%という高水準の配当

UBEは取得単価ベースで年間配当 110 円・利回り約 4.58% という高い水準が魅力です。DOE(株主資本配当率)2.5%以上という方針のもと、業績が安定していれば配当の安定継続が期待できます。2026年3月期も前期と同額の年間110円の安定配当を維持しており、高利回り銘柄としての位置づけが続いています。

【UBE】② EV・半導体・次世代素材の成長ストーリー

UBEが手がけるリチウムイオン電池用セパレータやポリイミド・分離膜は、電気自動車・スマートフォン・半導体製造など成長産業の根幹を支える素材です。セメント事業を切り離し、スペシャリティ化学品に経営資源を集中させるという大胆な事業変革が進んでおり、中長期の収益改善ストーリーが描けます。「化学メーカー」という外観の地味さとは裏腹に、次世代産業の素材を握る実力企業です。

📈 保有推移と配当シミュレーション

NTTは現在 1,800 株保有です。毎日 1 株ずつ積み上げると受け取れる配当がどのように変化するか、年間配当 5.3 円(2025年度予定)をベースにした試算です。

保有株数年間配当(税引前)年間配当(税引後)月換算(税引後)
1,800 株(現在)9,540 円約 7,602 円約 634 円
2,000 株10,600 円約 8,447 円約 704 円
3,000 株15,900 円約 12,670 円約 1,056 円
5,000 株26,500 円約 21,116 円約 1,760 円
10,000 株53,000 円約 42,233 円約 3,519 円

UBEは現在 7 株保有です。年間配当 110 円(2026年3月期予定)をベースにした試算です。

保有株数年間配当(税引前)年間配当(税引後)月換算(税引後)
7 株(現在)770 円約 614 円約 51 円
10 株1,100 円約 877 円約 73 円
30 株3,300 円約 2,630 円約 219 円
50 株5,500 円約 4,383 円約 365 円
100 株11,000 円約 8,765 円約 731 円

💡 「高配当」より「増配」を重視する理由

今回のNTTとUBE、2銘柄の共通点は「安定した配当を継続する方針」を掲げている点です。特にNTTは15期連続増配という圧倒的な実績を持ち、2003年度比で配当が10倍以上になっています。今の取得単価 156 円で仕込んでいるこの株は、増配が続く限り取得単価ベースの利回り(YOC)が毎年上がり続ける資産になります。

仮にNTTが今後も年間 0.2 円ずつ増配を続けた場合(直近の増配トレンド)、取得単価 156 円に対する YOC の推移は以下のとおりです。

年度予想配当(1株)YOC(取得単価 156 円基準)
2026年 3 月期(現在)5.3 円3.40%
2027年 3 月期5.5 円(想定)3.53%
2028年 3 月期5.7 円(想定)3.65%
2030年 3 月期6.1 円(想定)3.91%
2033年 3 月期6.7 円(想定)4.29%

今日 156 円で仕込んだ NTT の株は、増配が続く限り「何もしなくても利回りが上がり続ける資産」になります。これが私の投資スタンスの核心です。NTTの最新IR情報はNTT IR情報ページ、UBEはUBE IR情報ページでご確認いただけます。

⚠️ 気になるリスクポイント

■ NTTのリスク

  • 通信料引き下げ圧力:政府主導による携帯通信料の引き下げ圧力は継続しており、主力のNTTドコモの収益を圧迫するリスクがあります。通信ARPU(1ユーザーあたり収益)の低下は、グループ全体の業績に影響します。
  • 巨額投資による財務負担:IOWN構想をはじめとした次世代通信インフラへの投資は2028年3月期までの5年間で約12兆円規模に上ります。投資が先行する期間は財務負担が増大し、フリーキャッシュフローが圧迫される局面があります。
  • 競合との競争激化:楽天モバイルの台頭やKDDI・ソフトバンクとの通信市場での競争は引き続き激しく、シェア維持のためのコスト増加リスクがあります。

■ UBEのリスク

  • 素材価格・原料コスト変動リスク:ナイロン原料(カプロラクタム)をはじめとした石油化学原料の価格変動は、UBEの収益に直接影響します。原油・ナフサ価格の上昇局面では製造コストが増加し利益率が圧迫されます。
  • EV需要の成長鈍化リスク:電池用セパレータの需要拡大はEV普及の加速が前提です。電動車市場の成長鈍化や競合他社の参入激化が生じた場合、機能品セグメントの成長シナリオが変化するリスクがあります。
  • 事業変革期のPMIリスク:ドイツLANXESS社からウレタンシステムズ事業を取得するなど、M&Aを通じた事業拡大を進めています。統合プロセスの遅延やシナジー未達の場合、追加コストが発生する可能性があります。

📊 配当100万円への進捗

このブログの最終目標は年間配当100万円の達成です。今回のNTT・UBEの購入でまた一歩、着実に種を蒔くことができました。

🎯 今回の購入まとめ(保有状況)

■ NTT(9432)

  • 保有株数:1,800株(+100株)
  • 取得単価:156円
  • 年間配当:9,540円
  • 配当利回り(取得単価 156 円基準):約 3.40%

■ UBE(4208)

  • 保有株数:7株(+1株)
  • 取得単価:2,399円
  • 年間配当:770円
  • 配当利回り(取得単価 2,399 円基準):約 4.58%

■ ポートフォリオ全体

  • 時価評価額:3,774,866円
  • 評価損益額:+67,571円
  • 配当金合計:127,486円

配当金の合計は127,486円となっています。100万円まではまだ道のりがありますが、今日も国内最大の通信インフラ企業 NTT と、次世代素材を手がけるスペシャリティ化学メーカー UBE という異なる顔を持つ2銘柄を積み上げることができました。安定感と成長性、それぞれの強みを持つ銘柄でポートフォリオの厚みを増しています。

✏️ まとめ

📝 この記事のまとめ

  • NTT(9432)を100株追加購入、累計1,800株
  • NTTの年間配当は9,540円・取得単価 156 円基準の利回り約3.40%
  • NTTは15期連続増配・2003年度比で配当額10倍以上に拡大した長期増配銘柄
  • UBE(4208)を1株追加購入、累計7株
  • UBEの年間配当は770円・取得単価 2,399 円基準の利回り約4.58%
  • UBEは日経平均採用・スペシャリティ化学メーカー・EV/半導体素材の成長ストーリー
  • ポートフォリオ全体の配当金累計は127,486円・100万円まで着実に前進中!

最後までお読みいただきありがとうございました!
「NTTやUBE持ってる!」「こんなリスクも気になる」など、ご意見・ご感想はコメント欄でお気軽にどうぞ😊

次回もどの銘柄を購入したかご報告していきますので、ぜひブックマークしてお待ちください!


※ 本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものです。投資は自己責任でお願いします。掲載情報は執筆時点のものであり、将来の配当や株価を保証するものではありません。


2024年の新NISAから株投資を開始した56歳の会社員。
毎日必ず1株以上の日本高配当株を購入して、株投資の初心者が日々成長して配当金100万円/年を目指しています。
株投資で今まで知らなかった企業の情報と日々の株を購入した成果を皆さんに伝えていきたいと思います。

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