積立187日目|東計電算(4746)購入 配当12年で7.4倍・自己資本比率80%超の”地味だけど強い増配株”を積み上げ

こんにちは!毎日コツコツ高配当株を積み上げている配当100万円への道ブログです📈

保有株の時価評価額は、3,707,295円
評価損益額は +585,796円
配当金の合計 126,846円

今回は東計電算(4746)を1株新規購入しました。累計保有株数は1株になりました。取得単価 4,420 円に対して年間配当 167.5 円は、利回り約3.79%という水準です。

東計電算と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、製造業・物流業・建設業など特定業種に特化した独立系のシステムインテグレーター(SIer)として完全一次請けのビジネスモデルを誇る実力企業です。12期連続増配を達成しており、12年間で配当額が 7.4 倍に増加しています。自己資本比率は約 80% という鉄壁の財務を持ちながら、知る人ぞ知る「地味だけど強い増配銘柄」として、コツコツ積み上げていくポートフォリオの一角に迎えました。

なお、前回の購入報告(アイチコーポレーション)はこちらをご覧ください👇
→ 【前回の購入報告】アイチコーポレーション(6345)


📋 この記事の目次

  1. 今回の購入内容
  2. 東計電算(4746)ってどんな会社?
  3. 配当金・利回り情報
  4. 購入を決めた3つの理由
  5. 保有推移と配当シミュレーション
  6. 「高配当」より「増配」を重視する理由
  7. 気になるリスクポイント
  8. 配当100万円への進捗
  9. まとめ

📦 今回の購入内容

購入内容(東計電算)
銘柄東計電算(4746)
購入日2026年4月27日
今回の購入株数1株
購入時の株価4,420円
取得単価4,420円
累計保有株数1株(新規)
年間受取配当(税引前)167.5円(1株 × 167.5円)

今回の取得単価は4,420円で、これはそのまま現在の株価でもあります。つまり含み損益ゼロのフラットな状態でのスタートです。これから毎日1株ずつ積み上げていく中で、株価の動きと取得単価の関係がどう変化するかを楽しみながら積み増していきます。取得単価 4,420 円・年間配当 167.5 円の配当利回りは約3.79%で、12期連続増配という増配実績を考えれば、長期保有による実質利回り(YOC)のさらなる上昇が期待できます。

💻 東計電算(4746)ってどんな会社?

東計電算は、製造業・物流業・建設業など特定業種に特化した、完全独立系・一次請け(プライム)のシステムインテグレーターです。1970年に神奈川県川崎市で創業し、現在も同地に本社を置いています。業務システムの設計・開発から運用・保守までをワンストップで手がけており、多重下請け構造が当たり前のIT業界にあって、自社内で開発を完結して直接エンドユーザと取引する「一次請け完結型」のビジネスモデルが最大の強みです。

「東計電算」と聞いても馴染みがないかもしれませんが、企業の現場で使われる在庫管理システム・物流プラットフォーム・財務会計システム・コールセンター運営など、企業インフラを陰で支えるITサービスを提供しています。自社開発の物流向けプラットフォーム「E-ASPRO」をはじめとする独自ソフトも展開しており、特定業種への深いノウハウが参入障壁となっています。

事業は「ソリューションサービス」(システム設計・開発)、「ネットワーククラウドサービス」(データセンター・セキュリティ)、「ファシリティサービス」(アウトソーシング・業務支援)の3本柱で構成されています。新規開発だけでなく、稼働後のシステム保守・運用・改修という「ストック型のビジネス」が収益を安定させており、景気変動の影響を受けにくい構造を作っています。東計電算公式サイトでは、サービスラインナップを詳しく確認できます。

直近の業績も堅調で、10〜20%の伸び率で最高益を更新し続けており、コロナ禍においても利益の落ち込みが軽微だった「足腰の強さ」が際立っています。

📌 東計電算 基本情報

  • 創業:1970年(本社:神奈川県川崎市)
  • 事業内容:システム設計・開発・保守、データセンター運営、アウトソーシング業務(給与計算・コールセンター等)
  • 事業スタイル:完全独立系・一次請け(プライム)SIer
  • 自己資本比率:約 80%超の鉄壁の財務基盤
  • ROE:約 12%(同業他社を大幅上回る)
  • 市場:東証スタンダード上場
  • 連続増配:12期連続増配(2013年12月期より継続)
  • 株主優待:おこめ券(880円相当)※100株以上保有
  • 公式サイト:東計電算公式ホームページ / IR情報

特に注目したいのが「完全独立系・一次請け」という立場です。IT業界に蔓延する多重下請け構造から完全に独立し、エンドユーザと直接取引することで高い利益率を確保しています。特定業種へのノウハウが深く参入障壁が高いため、一度構築した顧客基盤は容易に崩れません。この「守りの強い構造」が、長期保有を安心して続けられる大きな理由の一つです。

💰 配当金・利回り情報

配当情報(2025年12月期・実績)
年間配当金(1株あたり)167.5円(中間62.5円 + 期末105円)
配当利回り(取得単価基準)約 3.79%
配当方針安定した配当の継続を業績に応じて行うことを基本方針
配当回数・権利月年2回(中間:6月末 / 期末:12月末)
連続増配実績12期連続増配(12年間で配当額 7.4 倍に増加)
過去配当推移2021/12:125円 → 2022/12:125円 → 2023/12:125円 → 2024/12:125円 → 2025/12:167.5円(実績)

✅ 1株保有の場合の年間受取配当(試算)
167.5円 × 1株 = 167.5円
取得単価 4,420 円基準の配当利回り:約 3.79%

12期連続増配という事実が示すのは、「業績が好調なときだけ配当を出す」ではなく、「株主への還元を継続的に増やすことを経営方針として掲げている」という意志の強さです。2025年12月期には前期比 42.5 円という大幅な増配を実施し、配当利回りが約 4% 水準にアップしました。このペースで増配が続けば、取得単価ベースの実質利回りは年々上昇していきます。最新の配当・IR情報は東計電算 IR情報ページでご確認いただけます。

🤔 購入を決めた3つの理由

① 12期連続増配・業績連動型の強力な株主還元方針

東計電算を選んだ最大の理由は、12期連続増配という圧倒的な増配実績です。しかも単なる「気まぐれ増配」ではなく、業績に応じた安定した配当継続を基本方針として掲げており、2025年12月期には最高益更新に連動して前期比 42.5 円という大幅増配を実施しました。12年間で配当額が 7.4 倍という実績は、長期保有を通じた取得単価ベース利回り(YOC)の上昇を自動的にもたらしてくれる「時間が武器になる増配銘柄」であることを証明しています。

② 完全独立系・一次請けという参入障壁の高いビジネスモデル

東計電算のビジネスモデルは「誰でも作れる汎用システム」ではありません。製造業・物流業・建設業という特定業種に特化した深いノウハウ、設計から保守まで自社完結のワンストップ体制、そして何より「業種ごとの業務プロセスへの理解」という無形資産が参入障壁となっています。一度導入された基幹システムの切り替えには莫大なコストと時間がかかるため、顧客は容易に他社へ乗り換えません。この「切り替えコストの高さ」が、安定した収益基盤とストック型ビジネスの成長を支えています。

③ 自己資本比率約80%・ROE約12%という鉄壁の財務基盤

東計電算の財務指標は同業他社と比べても際立っています。自己資本比率が約 80% という水準は、有利子負債に依存せず自力で成長する健全経営の証であり、業績が悪化した局面でも配当を守る体力があると判断できます。さらに ROE が約 12% と同業他社を大きく上回る収益効率の高さは、株主資本を有効活用して着実に利益を生み出していることを示しています。コロナ禍においても利益の落ち込みが軽微だったことも、この財務の堅牢さを裏付けています。

📈 保有推移と配当シミュレーション

東計電算は現在 1 株保有でスタートしたばかりです。毎日 1 株ずつ積み上げていくと、受け取れる配当がどのように変化するかを整理しておきます。年間配当 167.5 円(2025年12月期実績)をベースにした試算です。

保有株数年間配当(税引前)年間配当(税引後)月換算(税引後)
1 株(現在)167.5 円約 133 円約 11 円
10 株1,675 円約 1,335 円約 111 円
30 株5,025 円約 4,005 円約 334 円
50 株8,375 円約 6,675 円約 556 円
100 株16,750 円約 13,351 円約 1,113 円
200 株33,500 円約 26,702 円約 2,225 円

100株に到達すると年間 16,750 円(税引後約 13,351 円)の配当が得られます。まだ 1 株ですから、100株到達にはあと 99 株。毎日 1 株ずつ積み上げると 99 日後に 100 株に到達できる計算です。コツコツ積み上げる楽しみのある銘柄です。

なお、東計電算が今後も増配を継続すれば、同じ株数でも受け取れる配当は毎年増加します。12期連続増配のトレンドが続く限り、取得単価ベースの実質利回り(YOC)は年々自動的に上昇していく構造です。現在の取得単価 4,420 円・YOC 3.79% は、長期保有によってさらに高まっていく期待が持てます。

💡 「高配当」より「増配」を重視する理由

東計電算を選んだ背景には、私の投資哲学として「高配当よりも増配を重視する」という考え方があります。現時点の配当利回り 3.79% は高配当に近い水準ですが、それ以上に重要なのが「毎年配当が増え続けている」という事実です。

仮に東計電算が今後も年間 20 円ずつ増配を続けた場合(直近の増配実績を参考にした試算)、取得単価 4,420 円に対する配当利回り(YOC)は次のように推移します。

年度予想配当(1株)YOC(取得単価 4,420 円基準)
2025年 12 月期(直近実績)167.5 円3.79%
2026年 12 月期187.5 円(想定)4.24%
2027年 12 月期207.5 円(想定)4.69%
2028年 12 月期227.5 円(想定)5.15%
2030年 12 月期267.5 円(想定)6.05%

今日 4,420 円で仕込んだこの 1 株は、増配が続く限り「何もしなくても利回りが上がり続ける資産」になります。これが私の投資スタンスの核心です。増配株投資については、JPX(日本取引所グループ)の投資教育コンテンツや、IRバンクの東計電算配当履歴も参考になります。

⚠️ 気になるリスクポイント

リスクを理解したうえで保有することが、長期投資を続けるうえで最も大切なことだと思っています。東計電算について正直に向き合ったリスクをまとめておきます。

  • IT投資予算削減リスク:東計電算の収益は企業のIT投資予算に依存しています。景気後退局面では企業がシステム開発・更新への投資を先送りするケースがあり、新規案件の獲得が難しくなる可能性があります。ただし、一度稼働したシステムの保守・運用というストック収益は景気変動の影響を受けにくいため、完全な収益消失には至りにくい構造です。
  • 人材確保・人件費上昇リスク:IT業界全体でエンジニア不足が深刻化しており、優秀な人材の採用・育成・引き留めにかかるコストが増加しています。人件費の上昇は利益率を圧迫するリスクがあります。人的資本への投資を継続しながら収益性を維持できるかが、中長期的な鍵となります。
  • 特定業種への集中リスク:製造業・物流業・建設業という特定業種への集中は、安定収益の源泉である一方、これらの産業が大きく縮小・変革した場合(例:製造業の海外移転加速、物流の完全自動化など)には事業基盤が揺らぐ可能性があります。時代の変化に対応した新サービスの開発が継続的に必要です。
  • 流動性リスク:東証スタンダード上場の中小型株であるため、プライム市場の大型株と比べると取引量が少ない局面があります。1株ずつの積み立てには影響しませんが、まとまった売却を行う際は流動性に注意が必要です。
  • 増配の持続性リスク:12期連続増配という実績は素晴らしいものですが、業績連動型の増配方針は、業績が大きく落ち込んだ場合には配当の抑制・据え置きもありえます。継続的な最高益更新が増配の前提条件であることを念頭に置いておく必要があります。

総じて東計電算は「特定業種向けITという需要の絶えない市場で、完全独立系・一次請けという高収益モデルを維持し、自己資本比率80%超という鉄壁の財務で12期連続増配を実現し続けている企業」という評価ができます。リスクを承知のうえで、業績成長と増配実績を信頼して保有を続けます。

📊 配当100万円への進捗

このブログの最終目標は年間配当100万円の達成です。今回の東計電算購入でまた一歩、着実に種を蒔くことができました。

🎯 今回の購入まとめ(保有状況)

■ 東計電算(4746)

  • 保有株数:1株(新規)
  • 取得単価:4,420円
  • 年間配当:167.5円
  • 配当利回り(取得単価 4,420 円基準):約 3.79%

■ ポートフォリオ全体

  • 時価評価額:3,707,295円
  • 評価損益額:+585,796円
  • 配当金合計:126,846円

配当金の合計は126,846円となっています。100万円まではまだ道のりがありますが、今日もまた 1 株を積み上げることができました。東計電算という「地味だけど12期連続増配の財務鉄壁株」が新たにポートフォリオに加わり、自動収入の種がまた一つ増えました。

今後も ITインフラの裏側を支える東計電算を、毎日 1 株ずつコツコツ積み上げていきます。100株という節目に向けて、99 株の積み増しが始まります。

✏️ まとめ

📝 この記事のまとめ

  • 東計電算(4746)を1株新規購入、累計1株
  • 年間配当は167.5円・取得単価 4,420 円基準の利回り約3.79%
  • 12期連続増配・12年で配当額が7.4倍に増加した増配ペースが魅力
  • 2025年12月期は前期比42.5円増配という大幅増配を実現
  • 完全独立系・一次請け SIer として参入障壁の高いニッチ市場に強み
  • 自己資本比率約80%超・ROE約12%という鉄壁の財務基盤
  • 100株到達まであと99株・コツコツ積み上げ継続中
  • 配当金累計は126,846円・100万円まで着実に前進中!

最後までお読みいただきありがとうございました!
「東計電算持ってる!」「こんなリスクも気になる」など、ご意見・ご感想はコメント欄でお気軽にどうぞ😊

次回もどの銘柄を購入したかご報告していきますので、ぜひブックマークしてお待ちください!


※ 本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものです。投資は自己責任でお願いします。掲載情報は執筆時点のものであり、将来の配当や株価を保証するものではありません。

2024年の新NISAから株投資を開始した56歳の会社員。
毎日必ず1株以上の日本高配当株を購入して、株投資の初心者が日々成長して配当金100万円/年を目指しています。
株投資で今まで知らなかった企業の情報と日々の株を購入した成果を皆さんに伝えていきたいと思います。

haitousanをフォローする
株初心者向け毎日1株買う配当実績高配当株
シェアする
haitousanをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました