配当100万円への道 投資311日目・10月最終営業日
買った分の配当は5,934円増えたのに
年間配当は3,234円しか増えませんでした
2026年10月30日(金)|船井総研HD・積水ハウスを各1株
こんにちは、新NISAの成長投資枠で日本株を1株ずつ買い続けています。目標は年間配当100万円。今日が311日目、そして10月の最終営業日です。
今日は船井総研HDと積水ハウスを1株ずつ買いました。合計4,668円。年間配当は173,626円になり、達成率が17.4%に上がりました。
月末なので、10月の集計をしました。そこで数字が合わないことに気づきました。
10月に買った分の配当増加:+5,934円
10月の年間配当の実際の増加:+3,234円
差は2,700円。どこへ消えたのでしょうか。
答えは分かっています。1か月の努力の、ほぼ半分が消えていました。順番に書いていきます。
📖 この記事の内容
- 今日の購入内容(2銘柄)
- 【10月まとめ】消えた2,700円の正体
- 【初心者向け】評価額は4,523円増えたのに、評価損益は148円減りました
- 10月の方針チェック総括——10株未満ルールは71.4%でした
- 船井総研HD(9757)——40株に到達、保有数3位
- 積水ハウス(1928)——7期連続増配、1月期決算という珍しさ
- 達成率が17.4%になりました
- 配当金173,626円|10月の平均利回りは4.23%
- 11月の方針——ルールを日単位から月単位に変えます
- 正直な感想
- リスクと注意点
- 進捗と今後の方針
1. 今日の購入内容(2銘柄)
| 項目 | 船井総研HD(9757) | 積水ハウス(1928) |
|---|---|---|
| 購入株数 | 1株 | 1株 |
| 購入株価 | 1,215円 | 3,453円 |
| 保有株数 | 40株(保有数3位) | 15株 |
| 取得単価 | 1,147円(前回1,145円 ▲2円) | 3,446円(前回3,446円 ±0円) |
| 評価額(この銘柄) | 48,600円 | 51,795円 |
| 評価損益 | +2,720円(+5.9%) | +105円(+0.2%) |
| 年間配当(1株) | 48円 | 145円 |
| この銘柄の年間配当 | 1,920円 | 2,175円 |
| YOC(取得単価ベース) | 4.19% | 4.21% |
| 今日の購入時利回り | 3.95% | 4.20% |
| 決算期 | 12月期 | 1月期(珍しい) |
投資額は4,668円。金額の配分は船井総研HD 26.0%/積水ハウス 74.0%でした。
今日は利回りの高い積水ハウスに金額の4分の3が寄ったので、全体が上に引っ張られています(単純平均4.08%に対して、実際は4.13%)。
2. 【10月まとめ】消えた2,700円の正体
まず10月の数字をまとめます。
| 項目 | 10月の実績 |
|---|---|
| 営業日数 | 21営業日 |
| 投資総額 | 140,139円 |
| 1日平均の投資額 | 6,673円 |
| 買った分の配当増加 | +5,934円 |
| 10月の平均利回り | 4.23% |
1か月で14万円を投じて、配当が5,934円増えた。平均利回り4.23%。ここまでは順調です。
でも年間配当の実際の数字は、3,234円しか増えていません。
内訳を並べると、理由がはっきりします
| 項目 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| 買った分 | +5,934円 | 21営業日の購入による増加 |
| 増配分 | +300円 | 竹内製作所が25円増配(10月15日) |
| 管理表の訂正 | −3,000円 | 蔵王産業の保有株数が30株多く記録されていた(10月22日) |
| 合計(実際の増加) | +3,234円 | — |
⚠️ 管理表のミス1件が、1か月の努力の半分を消しました
10月に21営業日かけて積み上げた配当が5,934円。
管理表の株数ミスで減った配当が3,000円。
割合でいえば50.6%。21日間、毎朝株価を調べて、前日の夜に銘柄を決めて、記事を書いて——その半分が、1つの入力ミスで消えました。
しかもそのミスがいつから続いていたのか、私は分かっていません。気づいたのが10月22日だっただけです。
投資というと「どの銘柄を選ぶか」「いつ買うか」の話になりがちです。でも記録が間違っていたら、その全部が無意味になります。
蔵王産業の件は、株数が30株多く記録されていただけです。銘柄選びは1つも間違っていません。それでも1か月の努力の半分が吹き飛びました。
だから10月30日を残高照合の期限に設定していました。他の銘柄にも同じズレがないか、株数 × 現在値が証券会社の評価額と一致するかを確認する作業です。結果は次の記事でまとめて報告します。
もうひとつ、嬉しい方の数字
同じ表に、+300円という項目があります。竹内製作所が1株あたり25円増配したことによる増加です。
これは私が1円も払わずに増えた配当です。12株持っているだけで、年間300円増えました。
この300円を買って得ようとしたら、利回り4.23%なら約7,100円の投資が必要です。1日分の買い物より多い金額です。
増配は、何もしなくても効いてくる。これが配当投資を続ける理由のひとつだと思っています。
3. 【初心者向け】評価額は4,523円増えたのに、評価損益は148円減りました
今日の数字に、おもしろいものがありました。
| 項目 | 昨日 | 今日 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 4,777,402円 | 4,781,925円 | +4,523円 |
| 評価損益 | +820,283円 | +820,135円 | −148円 |
評価額は増えたのに、評価損益は減りました。矛盾しているように見えますが、理由は単純です。
💡 増えた4,523円は、ほぼ全部が自分で入れたお金でした
10月16日の記事で書いた計算を使います。
値動きによる増減 = 評価額の増減 − その日の投資額
= +4,523円 − 4,668円 = −145円
評価損益の変化(−148円)とほぼ一致します。株価はわずかに下がっていたのです。
つまり今日の評価額の増加4,523円は、自分で入れた4,668円から、株価の下落145円を引いたものでした。相場はプラスではありませんでした。
これが「評価額だけ見ると勘違いする」実例です
もし評価額だけを見ていたら、「今日も4,523円増えた。順調だ」と思うところでした。
毎日お金を入れていると、評価額はほぼ毎日増えます。株価が少し下がっても、入金のほうが大きければ増えてしまう。だから評価額の増減は、相場の良し悪しを教えてくれません。
✅ 積立投資をしている人が見るべき3つの数字
- 評価損益 入金では動かない。相場の結果がそのまま出る
- 含み益率(評価損益 ÷ 取得総額) 分子も分母も同じだけ増えるので、入金で水増しされない
- 年間配当 株価が動いても減らない。目標に直結する数字
評価額は「今いくらあるか」を知るには便利ですが、「うまくいっているか」を知るには向きません。
4. 10月の方針チェック総括——10株未満ルールは71.4%でした
10月13日(298日目)に決めたルールを、ちゃんと数えました。
ルール:複数銘柄を買う日は、半分以上を10株未満の銘柄にする
| 日目 | 購入銘柄(買う前の株数) | 判定 |
|---|---|---|
| 298(10/13) | トヨタ26・三井住友FG83・エーアイテイー5・学究社4 | ⭕ 2/4 |
| 299(10/14) | あいHD3・アイチ13 | ⭕ 1/2 |
| 300(10/15) | 愛知時計0・エーアイテイー6 | ⭕ 2/2 |
| 301(10/16) | ツムラ6・船井総研38 | ⭕ 1/2 |
| 302(10/19) | ショーボンド8・愛知時計1 | ⭕ 2/2 |
| 303(10/20) | 積水ハウス13・あさひ7 | ⭕ 1/2 |
| 304(10/21) | 立川ブラインド17・三井住友FG84 | ❌ 0/2 |
| 305(10/22) | 日東富士23・蔵王20 | ❌ 0/2 |
| 306(10/23) | ブリヂストン4・学究社5 | ⭕ 2/2 |
| 307(10/26) | あいHD4・エーアイテイー7 | ⭕ 2/2 |
| 308(10/27) | ツムラ7・愛知時計2 | ⭕ 2/2 |
| 309(10/28) | JFE 5・ジャックス13 | ⭕ 1/2 |
| 310(10/29) | 日東富士24・アイチ14 | ❌ 0/2 |
| 311(10/30・今日) | 船井総研39・積水ハウス14 | ❌ 0/2 |
📊 集計結果:14日中10日クリア = 71.4%
守れなかったのは304・305・310・311の4日。
そして気になるのが直近2日が連続で違反していることです。今日も守れていません。
なぜ破るのか、考えてみました
守れなかった4日に買った銘柄を並べると、共通点があります。
立川ブラインド(17株)、三井住友FG(84株)、日東富士製粉(23株・24株)、蔵王産業(20株)、アイチ(14株)、船井総研HD(39株)、積水ハウス(14株)。
どれも長く買い続けている、お気に入りの銘柄です。
💡 株数の多い銘柄を買いたくなる理由が、ちゃんとあります
- 取得単価がほとんど動かない(今日の積水ハウスは±0円、船井総研HDは+2円)
- 含み益が出ていて安心感がある(船井総研HD +5.9%)
- 会社のことをよく知っているから、迷わずに決められる
つまりルールを破っているのは、うっかりではなく「楽だから」です。意志が弱いというより、楽な道に自然と流れていた。
ここが分かったのが、10月の一番の収穫かもしれません。破る理由が分かれば、対策が立てられます。
5. 船井総研HD(9757)——40株に到達、保有数3位
今日で40株になりました。私の保有銘柄では3番目に多い株数です(1位・東計電算100株、2位・三井住友FG 85株)。
船井総研HDとはどんな会社か
1970年に創業した、日本最大級の経営コンサルティング会社です。本社は大阪市にあります。
特徴は中小企業向け・業種別のコンサルティングです。大手コンサルが大企業の戦略を扱うのに対して、船井総研は美容室、歯科医院、住宅会社、食品スーパーなど業種を絞り込んで、現場に入って業績を上げるという形をとっています。
ほかに物流コンサルティング(ロジスティクス)、人材採用支援なども手がけています。
📌 配当を目的に持つ側から見た特徴
コンサルティング業は設備投資がほとんど要りません。工場も在庫も不要で、人が資産です。だから営業利益率が高く、稼いだお金を配当に回しやすい構造になっています。
一方でリスクは景気と人材です。景気が悪くなると企業はコンサル費用を削ります。また優秀なコンサルタントが辞めれば売上に直結します。人がすべてという業態は、強みでもリスクでもあります。
40株で年間配当は1,920円。全体配当の1.1%です。
ただ今日の購入時利回りは3.95%で、全体YOC(4.38%)を下回りました。株価が1,215円まで上がってきたためです。含み益+5.9%は嬉しいのですが、買うときの効率は落ちています。
6. 積水ハウス(1928)——7期連続増配、1月期決算という珍しさ
1960年創業の大手住宅メーカーです。本社は大阪市。戸建住宅、賃貸住宅(シャーメゾン)、分譲、リフォーム、そして米国・豪州・中国での住宅事業を手がけています。
特に近年は米国事業の拡大が大きく、現地の住宅会社を買収して事業規模を広げています。
7期連続増配しています
| 決算期 | 中間 | 期末 | 年間 |
|---|---|---|---|
| 2021年1月期 | 45円 | 39円 | 84円 |
| 2022年1月期 | 43円 | 47円 | 90円 |
| 2023年1月期 | 52円 | 58円 | 110円 |
| 2024年1月期 | 59円 | 64円 | 123円 |
| 2025年1月期 | 64円 | 71円 | 135円 |
| 2026年1月期 | 72円 | 72円 | 144円 |
| 2027年1月期(予想) | 72円 | 73円 | 145円 |
84円から145円へ、6年で1.73倍です。一度も減らしていません。
1月期決算という、ちょっと珍しい会社です
💡 決算期がバラけていると、配当を受け取る月もバラけます
日本の上場企業は3月期決算が約7割です。3月期決算の会社ばかり持っていると、配当は6月(期末)と12月(中間)に集中します。
積水ハウスは1月期決算なので、期末配当の受け取りは4月ごろ、中間配当は10月ごろになります。3月期決算の会社とずれるのです。
私の保有銘柄の決算期は1月・2月・3月・6月・12月の5種類になりました。年間100万円を目指すうえで、毎月まんべんなく入ってくる形に近づけたいと思っています。
この整理は11月6日までの宿題にしてあります。
今日の積水ハウスは、取得単価が1円も動きませんでした(3,446円のまま)。買値3,453円との差が7円しかなく、15株で割るとほぼゼロになるためです。
こういう日が最近増えています。JFEが10月28日、学究社が10月13日、そして今日の積水ハウス。株数が増えてくると、取得単価は動きにくくなります。
7. 達成率が17.4%になりました
年間配当173,626円。目標100万円に対して17.4%です(昨日は17.3%)。
🎯 目標達成率:17.4%
17.4%
173,626円 / 1,000,000円(あと826,374円)
0.1ポイントの前進です。地味ですが、10月22日に17.2%まで後退したところから戻ってきました。
| 日付 | 年間配当 | 達成率 |
|---|---|---|
| 10月21日(304日目) | 175,068円 | 17.5% |
| 10月22日(305日目・訂正) | 172,238円 | 17.2% |
| 10月28日(309日目) | 173,298円 | 17.3% |
| 10月30日(311日目・今日) | 173,626円 | 17.4% |
10月21日の175,068円が、まだ最高額です。訂正前の数字なので正しくはありませんが、記録としてはそうなっています。
訂正前の最高額を超えるには、あと1,442円必要です。1日平均200〜280円なので、7営業日ほどかかる計算になります。
8. 配当金173,626円|10月の平均利回りは4.23%
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 前営業日(310日目)の年間配当 | 173,433円 |
| 船井総研HD 1株分 | +48円 |
| 積水ハウス 1株分 | +145円 |
| 本日時点の年間配当 | 173,626円(+193円) |
4,668円を投じて、年間配当が193円増えました。1日の利回りは4.13%。全体YOC(約4.38%)を0.25ポイント下回りました。2日連続で下回っています。
10月の平均利回りは4.23%で確定しました。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 10月の平均利回り | 4.23% |
| 全体YOC | 4.38% |
| 差 | −0.15pt |
⚠️ 10月は、全体の平均を下げる買い物をしていました
全体YOC 4.38%より低い4.23%で買い続けたということは、買うほどに全体の利回りが下がっていくという意味です。
差は0.15ポイントなので大きくはありません。でも方向としてはマイナスです。11月はここを意識します。
🎯 次のマイルストーン
- 年間配当17万5千円まで:あと1,374円
- 訂正前の最高額175,068円まで:あと1,442円
- 年間配当18万円まで:あと6,374円
- 目標100万円まで:あと826,374円
9. 11月の方針——ルールを日単位から月単位に変えます
10月の集計で分かったことを踏まえて、11月の方針を決めました。
📋 11月の方針
- 10株未満の銘柄への投資額を、月間で半分以上にする(日単位 → 月単位に変更)
- 月の平均利回りを、全体YOC(4.38%)以上にする
- 1日の投資額は12,000円を上限とする(継続)
- 買う銘柄は前日の夜に決める。決めたら方針リストを1回読む(継続)
- 見積もりには前営業日の終値を使う(継続)
- 複数銘柄を買った日は、金額の比重を記事に書く(継続)
- 1銘柄の年間配当は全体の10%以内(継続)
なぜ日単位から月単位に変えるのか
10月のルールは「複数銘柄を買う日は、半分以上を10株未満の銘柄に」という日単位の決まりでした。達成率は71.4%。
守れなかった日を振り返ると、その日の判断としては悪くなかったものもあります。たとえば10月29日の日東富士製粉は、配当表示の謎を調べるきっかけになりました。今日の積水ハウスも、1月期決算という良い分散です。
日単位のルールは、1日の自由度を奪いすぎると感じました。
💡 月単位にすると、何が変わるのか
日単位:毎日「今日は半分以上10株未満か?」と判定する。1日でも外せば違反。
月単位:月末に「10株未満への投資額が、総投資額の半分以上か?」を判定する。ある日に大きく外しても、別の日で取り戻せる。
目的は同じ(株数の少ない銘柄を育てる)ですが、達成の仕方に幅が出ます。そして月単位なら金額で測れるので、判定が曖昧になりません。
10月6日(296日目)に「ルールは検証できる形で書く」と決めました。月単位・金額ベースなら、月末に電卓1つで判定できます。
11月末に、この変更がうまくいったかどうかを報告します。うまくいかなければ、また変えます。
10. 正直な感想
10月は、ずっと数字を疑っていた月でした。
「1日の利回り10.44%」が嘘だった日。「評価額の最高値」が入金で水増しだった日。「最高値の翌日は下がる」が定義上の当たり前だった日。高いYOCの半分が値上がりの言い換えだった日。管理表の株数が30株ずれていた日。1株積立がドルコスト平均法の逆だった日。自分で決めた2つの方針が衝突していた日。「280円→70円の減配」が株式分割だった日。
8回も、数字に裏切られました。
でも今日の集計でいちばん重かったのは、「1か月の努力の半分が、1つの入力ミスで消えた」という事実でした。
21営業日、毎朝株価を調べて、前日の夜に銘柄を決めて、記事を書いて、配当を1円単位で確認して——積み上げた5,934円のうち3,000円が、管理表の間違いで消えました。
銘柄選びは1つも間違っていません。記録が間違っていただけです。
投資の話をするとき、たいてい「どれを買うか」が話題になります。でも311日やってきて、いちばん大事なのは「正しく記録すること」かもしれないと思うようになりました。
どんなに良い銘柄を選んでも、株数が間違っていれば配当の計算は合いません。合っていないことに気づかなければ、間違った数字を見て判断を続けることになります。
だから残高照合をやると決めました。地味な作業ですが、11月もやります。月に1回、全銘柄の株数 × 現在値と、証券会社の評価額を突き合わせる。これを11月からのルールに加えます。
10月の最後に、もうひとつ。
竹内製作所の+300円は、何もせずに増えた配当でした。この1か月、必死に買い集めた5,934円に対して、ただ持っていただけで300円。
配当投資は、買うことだけが仕事ではない。持ち続けることも仕事です。そう思えたのが、10月の最後の収穫でした。
11月も、前日の夜に決めた1株を淡々と買っていきます。
11. リスクと注意点
- 管理表の記録ミスは、誰にでも起こります。私は蔵王産業の株数を30株多く記録していました。月に1回は証券会社の画面と突き合わせて確認してください。
- 本記事の10月の集計値は、筆者の管理表に基づく概算です。残高照合の結果によって修正が入る可能性があります。
- 評価額の増減は、相場の良し悪しを表しません。積立をしていると入金で膨らみます。評価損益・含み益率・年間配当で判断してください。
- 船井総研HDはコンサルティング業で、景気と人材に業績が左右されます。景気が悪化すれば企業はコンサル費用を削り、優秀な人材の流出は売上に直結します。
- 積水ハウスは住宅市場と金利の動向に業績が左右されます。金利上昇は住宅ローンを通じて需要を冷やします。米国事業の拡大は為替と現地市況の影響も受けます。
- 7期連続増配も将来を保証するものではありません。過去の実績は実績であり、来期以降の約束ではありません。
- 10月の平均利回り4.23%は全体YOC 4.38%を下回りました。買うほど全体の利回りが下がる方向だったという意味です。
- 評価損益+820,135円は売っていない利益です。10月だけでも1日で56,577円減った日があり、翌日に33,349円戻りました。
- 11月は3月期決算企業の第2四半期決算が集中します。配当予想の修正が出やすい時期です。
- NISAの配当を非課税で受け取るには「株式数比例配分方式」の設定が必要です。未設定だと約20%の税金がかかります。
- 1株投資は手数料条件の確認を。私は手数料無料の単元未満株サービスを使っていますが、証券会社によってはスプレッドや手数料がかかります。
12. 進捗と今後の方針
| 項目 | 本日(311日目) | 前営業日(310日目) |
|---|---|---|
| 評価額 | 4,781,925円 | 4,777,402円 |
| 評価損益 | +820,135円(−148円) | +820,283円 |
| 年間配当 | 173,626円 | 173,433円 |
| 取得総額(概算) | 約3,961,800円 | 約3,957,100円 |
| 含み益率 | 約20.7% | 約20.7% |
| 全体YOC | 約4.38% | 約4.38% |
| 達成率 | 17.4% | 17.3% |
📌 残っている宿題
- 全銘柄の残高照合の結果(株数 × 現在値 = 証券会社の評価額)— 次の記事で報告します
- 需要の源泉(テーマ)別の配当比重の集計 — 11月6日(金)まで
- 決算期別の配当受け取り月の整理 — 11月6日(金)まで
残高照合は11月から毎月1回のルールにします。蔵王産業の件があったので、これは外せません。
株数が10株未満の優先候補は、愛知時計電機(3株)、ブリヂストン(5株)、あいHD(5株)、武田薬品(5株)、JFE(6株)、学究社(6株)、ツムラ(8株)、あさひ(8株)、AGC(8株)、エーアイテイー(8株)、ショーボンドHD(9株)です。
11月はこの11銘柄への投資額を、月間の半分以上にするのが目標です。
📝 投資311日目・10月まとめ
- 船井総研HD1株(1,215円)、積水ハウス1株(3,453円)を購入。合計4,668円
- 10月の実績:21営業日、投資額140,139円、買った分の配当増加5,934円、平均利回り4.23%
- でも年間配当の実際の増加は3,234円。差の2,700円は蔵王産業の株数訂正−3,000円と竹内製作所の増配+300円
- 管理表のミス1件が、1か月の努力の50.6%を消した。銘柄選びは1つも間違っていなかった
- 竹内製作所の増配+300円は1円も払わずに増えた配当。買って得るには約7,100円の投資が必要
- 評価額は+4,523円増えたのに評価損益は−148円。増加分はほぼ全部が入金で、株価はわずかに下落していた
- 10株未満ルールの達成率は14日中10日=71.4%。直近2日は連続で違反
- 破る理由は「楽だから」。株数の多い銘柄は取得単価が動かず、含み益があり、よく知っている
- 11月はルールを日単位から月単位・金額ベースに変更。月末に電卓1つで判定できる形に
- 残高照合を11月から毎月1回のルールに追加
- 船井総研HDが40株に到達(保有数3位)。積水ハウスは7期連続増配・1月期決算で受け取り月が分散
- 年間配当173,626円(+193円)、達成率17.4%に前進。訂正前の最高額175,068円まであと1,442円
🔗 購入銘柄の公式サイト
船井総研ホールディングス(9757)
積水ハウス(1928)
免責事項
本記事は、筆者個人の投資記録および学習の記録です。特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。株価・配当予想・各種数値は執筆時点で確認できた情報であり、今後変更される可能性があります。10月の集計値は筆者の管理表に基づく概算で、残高照合の結果により修正が入る可能性があります。単元未満株の取り扱いは証券会社により異なります。投資判断は必ずご自身の責任で、最新の企業開示資料および証券会社の規約をご確認のうえ行ってください。本記事の情報により生じた損失について、筆者は一切の責任を負いません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
10月もお付き合いいただき、感謝します。11月も1株ずつ、淡々と積み上げていきます。

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