配当100万円への道 投資237日目
三井住友FG(8316)を1株購入
保有株数30株の大台に
2026年7月10日|6期連続増配・6年で配当2.8倍のメガバンク
こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。
週の締めくくり、投資237日目の7月10日は三井住友フィナンシャルグループ(8316)を1株購入しました。これで保有株数はちょうど30株になりました。
三井住友FGは私のポートフォリオの主力中の主力。そして今期、6期連続増配となる年間180円の配当予想を発表した、日本を代表する「増配株」でもあります。6年前と比べて配当は2.8倍。「増配株を持ち続けると何が起きるのか」を、私自身のYOCの数字とあわせてじっくりご紹介します。
📋 この記事の目次
- 今回の購入内容
- 三井住友FGってどんな会社?
- 6期連続増配とYOC分析
- 【初心者向け】金利が上がると、なぜ銀行は儲かる?
- 購入した理由と正直な感想
- 押さえておきたいリスク
- 配当100万円への進捗と今週のまとめ
- まとめ
📦 今回の購入内容
| 投資237日目(2026年7月10日)の購入記録 | |
|---|---|
| 購入銘柄 | 三井住友フィナンシャルグループ(8316)東証プライム・銀行業 |
| 購入株数 | 1株 |
| 購入単価 | 6,900円 |
| 保有株数 | 30株 |
| 平均取得単価 | 4,752円 |
ポートフォリオ全体の状況はこちらです。
| ポートフォリオ全体(2026年7月10日時点) | |
|---|---|
| 評価額 | 4,072,585円 |
| 評価損益 | +633,028円 |
| 年間配当金(税引前・予想) | 146,376円 |
評価額は3日続けての小反落となりましたが、400万円台はキープ。そして年間配当は+180円と今週最大の上乗せです。株価が休んでいる間も、配当を生む仕組みは着実に大きくなっています。
🏢 三井住友FGってどんな会社?
三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行を中核に、SMBC日興証券、三井住友カード、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)などを傘下に持つ日本3大メガバンクグループの一角です。総資産は328兆円超という、まさに日本経済の心臓部を担う存在です。
2026年3月期決算は、経常収益10兆7,909億円(前年比6.1%増)、純利益は1兆5,830億円(同34.4%増)と大幅増益。国内事業の好調や手数料収入の増加が業績を牽引しました。日銀の利上げで「金利のある世界」が戻ってきたことが、銀行業に強烈な追い風となっています(この仕組みは後ほど初心者向けコーナーで解説します)。
個人向けには総合金融サービス「Olive」を展開中で、最近はOlive口座と連動した株主優待(Vポイントや定期預金の金利優遇)を新設するなど、個人株主づくりにも積極的です。
💰 6期連続増配とYOC分析
三井住友FGは2026年5月13日、2027年3月期の年間配当予想を180円(中間90円+期末90円)と発表しました。前期実績157円から23円の増配で、実現すれば6期連続増配となります。会社の方針は「累進的配当方針および配当性向40%を維持し、ボトムライン収益の成長を通じて増配を実現」。減配しない約束と、利益成長による増配の両方を掲げる、配当投資家にとって理想的な還元方針です。
| 三井住友FG 配当データ(2027年3月期予想) | |
|---|---|
| 年間配当(予想) | 180円(中間90円+期末90円) |
| 前期実績 | 157円 → +23円増配(6期連続増配へ) |
| 還元方針 | 累進的配当+配当性向40%維持 |
| 配当利回り(購入単価6,900円基準) | 約2.61% |
| YOC(取得単価4,752円基準) | 約3.79% |
| 30株の年間配当(税引前) | 5,400円 |
| 権利確定月 | 3月末・9月末 |
ここで注目してほしいのが増配の軌跡です。連続増配が始まる直前の2021年3月期の年間配当は63.3円(分割調整後)。それが今期予想は180円ですから、6年で約2.8倍になりました。今の株価で買うと利回りは2.6%程度ですが、私の取得単価4,752円に対するYOCは約3.79%。そしてこの会社が増配を続ける限り、YOCは毎年勝手に育っていきます。仮に5年前から持っていた人のYOCは、とんでもない水準になっているはずです。「利回りは買った瞬間に固定されるものではなく、増配で育てるもの」——三井住友FGはその生きた教材です。
🔰 【初心者向け】金利が上がると、なぜ銀行は儲かる?
💡 銀行のビジネスは「利ざや」で成り立っている
銀行の基本的な儲けの仕組みは、預金者から低い金利でお金を預かり、企業や個人に高い金利で貸し出すこと。この貸出金利と預金金利の差を「利ざや」と呼びます。長く続いた超低金利時代は、貸出金利がほぼゼロ近くまで下がり、利ざやが極限まで薄くなっていました。
💡 「金利のある世界」は銀行の収益回復を意味する
日銀が利上げに動くと、貸出金利は比較的早く上がる一方、預金金利の上昇は緩やかです。その結果利ざやが広がり、銀行の本業の儲けがダイレクトに増えます。三井住友FGの純利益が34%も伸びた背景には、この「金利復活」の追い風があります。メガバンクの株価がこの数年大きく上昇したのも、市場がこの構造変化を評価したからです。
ただし裏を返せば、金利が再び下がる局面では逆風になるということ。銀行株を持つなら、日銀の金融政策のニュースは自分事としてチェックする習慣をつけておきたいですね。
🎯 購入した理由と正直な感想
① 「累進配当×連続増配」という王道の安心感
減配しないと約束した上で、6期連続の増配を続けている。配当100万円を目指す私にとって、これほど計算の立つ銘柄はありません。30株×180円=年間5,400円は、ポートフォリオの中でも最大級の配当源に育ちました。
② 金利上昇局面の恩恵をまっすぐ受けるビジネス
「金利のある世界」への回帰は、一時的なブームではなく構造変化だと考えています。純利益1.5兆円超という過去にない収益力と、それを株主に還元する明確な方針。この組み合わせを信頼しての買い増しです。
③ 正直な感想:利回り2.6%は「高配当株」ではない、けれど
今の株価6,900円での利回りは約2.6%。正直、目先の利回りだけ見れば「高配当株」とは呼びにくい水準です。それでも買うのは、6年で2.8倍という増配の実績があるから。5年後、10年後に振り返ったとき「あの時の2.6%は入口にすぎなかった」となることに賭けています。目先の利回りの高さと、将来の利回りの伸び。どちらを取るかはスタイル次第ですが、私は両方をポートフォリオに混ぜるのが好みです。
⚠️ 押さえておきたいリスク
- 金融政策の転換リスク:本文で解説した通り、銀行株の追い風は金利上昇が前提です。景気悪化などで日銀が緩和方向に戻れば、収益期待も株価も逆回転する可能性があります。
- 株価の高値警戒感:株価はこの5年で4倍超に上昇しており、好材料はかなり織り込まれています。私の取得単価より45%も高い水準での買い増しであることは事実です。
- 景気後退時の与信費用:不況になると貸出先の倒産などで損失(与信費用)が膨らむのが銀行業の宿命です。
- 次の注目イベント:7月下旬に第1四半期決算の発表が予定されています。増配予想の前提となる利益成長が順調か確認します。
📊 配当100万円への進捗と今週のまとめ
このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は146,376円になりました。
🎯 目標達成率:14.6%
14.6%
146,376円 / 1,000,000円
今週(7/6〜7/10)は、AGC・トヨタ・立川ブラインド・住友精化、そして三井住友FGと5営業日で7株を購入し、年間配当は合計754円の積み増しとなりました。評価額400万円突破、年間配当146,000円突破と節目の多い1週間でしたね。目標達成率15%(150,000円)まで、あと3,624円です。
✏️ まとめ
📝 投資237日目のポイント
- 三井住友FG(8316)を1株購入し、保有株数は30株の大台に
- 2027年3月期は年間180円(+23円)、6期連続増配の予想
- 還元方針は累進的配当+配当性向40%——減配しない約束と増配の両立
- 配当は6年で約2.8倍。取得単価4,752円基準のYOCは約3.79%に成長中
- 30株の年間配当は5,400円とポートフォリオ最大級の配当源に
- 年間配当は146,376円、目標達成率14.6%。今週は5日間で+754円
「金利のある世界」の主役を、配当をもらいながら長く持つ。来週も淡々と1株ずつ積み上げていきます。ぜひまた覗きに来てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🔗 関連リンク
三井住友フィナンシャルグループ 公式サイト
三井住友FG 投資家情報(IR)
IR BANK:三井住友FG(8316)業績・配当推移
※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回りは執筆時点の予想であり、今後変更される可能性があります。

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