利回り2.5%台に下がった三井住友FGを、それでも買い続ける理由【毎日1株投資242日目】2026.7.17

配当100万円への道 投資242日目

三井住友FG(8316)を1株購入
保有株数31株に

2026年7月17日|上がり続ける主力株と利回りのシーソー関係

こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。

週の締めくくり、投資242日目の7月17日は、先週に続いて三井住友フィナンシャルグループ(8316)を1株購入しました。これで保有株数は31株になりました。

先週金曜の購入単価は6,900円、今日は7,030円。わずか1週間で株価はさらに切り上がり、購入時の配当利回りは2.56%まで低下しました。「利回りが下がった株を買い続けて大丈夫?」——今日はこの、株価好調な時期ならではのモヤモヤを整理します。結論から言えば、利回りの低下は悪いニュースの顔をした良いニュースでもあるのです。


📋 この記事の目次

  1. 今回の購入内容
  2. 三井住友FGについて(おさらい)
  3. 配当金・YOC分析
  4. 【初心者向け】株価が上がると利回りが下がるのは悪いこと?
  5. それでも買い増しした理由と正直な感想
  6. 押さえておきたいリスク
  7. 配当100万円への進捗と今週のまとめ
  8. まとめ

📦 今回の購入内容

投資242日目(2026年7月17日)の購入記録
購入銘柄三井住友フィナンシャルグループ(8316)東証プライム・銀行業
購入株数1株
購入単価7,030円(先週金曜は6,900円)
保有株数31株
平均取得単価4,826円

ポートフォリオ全体の状況はこちらです。

ポートフォリオ全体(2026年7月17日時点)
評価額4,149,198円
評価損益+682,869円
年間配当金(税引前・予想)147,353円

評価額は前日から小幅な調整となりましたが、414万円台・含み益68万円台と高い水準を維持。年間配当は+180円で147,353円まで積み上がりました。

🏢 三井住友FGについて(おさらい)

三井住友FGは、三井住友銀行を中核とする3大メガバンクグループの一角。2027年3月期は年間180円(6期連続増配)の配当予想で、累進的配当+配当性向40%という王道の還元方針を掲げています。配当が6年で約2.8倍になった増配の軌跡や、「金利が上がると銀行が儲かる仕組み」については、先週の記事で詳しく解説しています。(→内部リンク:投資237日目・三井住友FG購入報告)

なお、7月下旬には第1四半期決算の発表が予定されています。純利益1.5兆円超という過去最高益からのスタートダッシュが確認できるか、注目です。

💰 配当金・YOC分析

三井住友FG 配当データ(2027年3月期予想・保有31株)
年間配当(予想)180円(中間90円+期末90円・6期連続増配へ)
配当利回り(本日の購入単価7,030円基準)約2.56%(先週の購入時は約2.61%)
YOC(取得単価4,826円基準)約3.73%
31株の年間配当(税引前)5,580円
権利確定月3月末・9月末

31株の年間配当は5,580円となり、JT(17,424円)に次ぐ配当源として着実に育っています。取得単価4,826円に対するYOCは約3.73%。買値は毎週上がっていますが、YOCは今も購入時利回り(2.56%)を1ポイント以上、上回っています。

🔰 【初心者向け】株価が上がると利回りが下がるのは悪いこと?

💡 株価と利回りはシーソーの関係

配当利回りの計算式は「年間配当 ÷ 株価」。配当が同じなら、株価が上がるほど利回りは下がります。三井住友FGなら、配当180円に対して株価6,900円で2.61%、7,030円だと2.56%。利回りの低下は、株価上昇の裏返しなのです。

💡 立場によって意味が変わる

すでに持っている人にとって、利回り低下は含み益の拡大を意味する良いニュース。しかも自分の受け取る配当はYOC(取得単価ベース)で決まるので、1円も減りません。一方、これから買う人にとっては「同じ配当を得るのに多くのお金が要る」ので、確かに条件は悪化しています。同じ現象でも、立場で景色が変わる——ここを混同しないことが大切です。

では新規で買う私は損なのか? ここで効いてくるのが増配です。三井住友FGは6年で配当を約2.8倍にしてきました。今日の2.56%は、増配が続けば数年後には買値に対して3%、4%と育っていく「タネ」です。利回りの低い高値圏で買う不利を、増配力と時間が埋めてくれる。逆に言えば、増配力のない銘柄を利回り低下局面で追いかけるのは要注意。「今の利回り」と「利回りの成長力」はセットで見る、が結論です。

🎯 それでも買い増しした理由と正直な感想

① 増配力への信頼は先週から変わらない

累進的配当+配当性向40%、そして6期連続増配へ。1週間で株価は2%上がりましたが、この会社の配当を生む力と還元方針は何も変わっていません。方針が変わらない限り、私の積み立ても変わりません。

② 9月末の中間配当権利も視野に

権利確定は3月末・9月末。今から積み増した株数は、2ヶ月半後の中間配当(90円)の対象になります。31株なら中間だけで2,790円。権利月から逆算して主力株の株数を整えておくのも、配当投資の楽しい段取りです。

③ 正直な感想:高値追いの買い増しは「半分だけ」誇れる

7,030円は、私のこの銘柄の購入史上いちばん高い買値です。取得単価4,826円との差は約46%。正直、「また高値を掴んだ」という気持ちはあります。でも同時に、この含み益と高いYOCは、株価がもっと安かった頃に淡々と買い続けた過去の自分からの贈り物でもあります。今日の「高い買い物」も、数年後の自分には「安い買い物」に見えているはず——増配株の積立とは、そういう時間の魔法だと信じています。

⚠️ 押さえておきたいリスク

  • 高値圏での調整リスク:株価は5年で4倍超と上昇が続いており、金利や景気のニュースひとつで大きく調整する可能性があります。買値が高いほど、下落時の含み損は先に膨らみます。
  • 金融政策の転換:銀行株の追い風は「金利のある世界」が前提。日銀が緩和方向に転じれば、収益期待は逆回転します。
  • 景気後退時の与信費用:不況期には貸倒れ関連の費用が膨らむのが銀行業の宿命です。
  • 次の注目イベント:7月下旬に第1四半期決算の発表が予定されています。

📊 配当100万円への進捗と今週のまとめ

このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は147,353円になりました。

🎯 目標達成率:14.7%

14.7%

147,353円 / 1,000,000円

今週(7/13〜7/17)は、積水ハウス・ジャックス・AGC・JT・三井住友FGと5営業日で5株を購入し、年間配当は合計977円の積み増し。先週の754円を上回る、過去最高ペースの1週間になりました。147,000円突破、含み益70万円突破と節目も続き、目標達成率15%(150,000円)まで残り2,647円。このペースが続けば、8月前半には届く計算です。

✏️ まとめ

📝 投資242日目のポイント

  • 三井住友FG(8316)を1株購入し、保有株数は31株
  • 株価上昇で購入時利回りは2.56%に低下——でもYOCは約3.73%で不変
  • 利回り低下は株価上昇の裏返し。保有者と新規買いで意味が変わる
  • 「今の利回り」と「増配力」はセットで見るのが高値圏の鉄則
  • 今週は5日間で+977円と過去最高ペース、年間配当は147,353円
  • 目標達成率14.7%、15%(150,000円)まであと2,647円

株価が上がっても、下がっても、やることは同じ。来週も1株ずつ、配当のなる木を植えていきます。ぜひまた覗きに来てください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

🔗 関連リンク

三井住友フィナンシャルグループ 公式サイト
三井住友FG 投資家情報(IR)
IR BANK:三井住友FG(8316)業績・配当推移

※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回りは執筆時点の予想であり、今後変更される可能性があります。

2024年の新NISAから株投資を開始した56歳の会社員。
毎日必ず1株以上の日本高配当株を購入して、株投資の初心者が日々成長して配当金100万円/年を目指しています。
株投資で今まで知らなかった企業の情報と日々の株を購入した成果を皆さんに伝えていきたいと思います。

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