配当100万円への道 投資249日目
三井住友FG(8316)を1株購入
取得単価が年初来安値とほぼ同じに
2026年7月29日|含み益88万円台へ、7月31日は決算発表
こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。
投資249日目となる7月29日は、三井住友フィナンシャルグループ(8316)を1株購入しました。これで保有株数は34株になりました。
今日は、この連載を続けてきて「思わず声が出た」発見をご紹介します。三井住友FGの年初来安値は4,927円(3月30日)。対して、毎日コツコツ買い続けてきた私の平均取得単価は5,012円。その差わずか85円(1.7%)です。私は一度も「安値を狙って」買っていません。それなのに、249日間ただ淡々と買い続けた結果、取得単価がほぼ年初来安値の水準に収まっていた。今日はこの数字を題材に、年初来高値・年初来安値の見方をお話しします。
📋 この記事の目次
- 今回の購入内容と含み益88万円
- 7月31日に第1四半期決算
- 配当金・YOC分析
- 【初心者向け】年初来高値・年初来安値の見方と、積立投資の答え合わせ
- 購入した理由と正直な感想
- 押さえておきたいリスク
- 配当100万円への進捗
- まとめ
📦 今回の購入内容と含み益88万円
| 投資249日目(2026年7月29日)の購入記録 | |
|---|---|
| 購入銘柄 | 三井住友フィナンシャルグループ(8316)東証プライム・銀行業 |
| 購入株数 | 1株 |
| 購入単価 | 6,857円(2日前の購入時は7,200円) |
| 保有株数 | 34株 |
| 平均取得単価 | 5,012円 |
ポートフォリオ全体の状況はこちらです。
| ポートフォリオ全体(2026年7月29日時点) | |
|---|---|
| 評価額 | 4,385,300円(過去最高を更新) |
| 評価損益 | +881,916円 🎉 初の88万円台! |
| 年間配当金(税引前・予想) | 148,510円 |
評価額438万円、含み益は初の88万円台。ついに90万円の大台が見えてきました。一方、今日買った三井住友FG自体は、7月27日の7,200円から6,857円へと343円(4.8%)下落したところでの購入です。全体は最高値、個別銘柄は調整。この「ちぐはぐさ」こそ、分散されたポートフォリオの姿だと感じます。
📅 7月31日に第1四半期決算
三井住友FGは7月31日(金)に2027年3月期第1四半期の決算発表を予定しています。通期計画は純利益1兆7,000億円(前期比7.4%増)で、達成すれば4期連続の過去最高益。第1四半期がどんなスタートを切ったか、投資240日目のAGCの回で解説した「進捗率」の視点で確認するつもりです。
また、10月1日には株式分割(1株→2株)という資本イベントも控えています。こちらは投資247日目で詳しく解説しました。(→内部リンク:投資247日目の記事)
💰 配当金・YOC分析
| 三井住友FG 配当データ(2027年3月期予想・保有34株) | |
|---|---|
| 年間配当(予想・分割前ベース) | 180円(6期連続増配へ) |
| 還元方針 | 累進的配当+配当性向40%を維持 |
| 配当利回り(購入単価6,857円基準) | 約2.63% |
| YOC(取得単価5,012円基準) | 約3.59% |
| 34株の年間配当(税引前) | 6,120円(9月末の中間配当分は3,060円) |
| 権利確定月 | 3月末・9月末 |
34株の年間配当は6,120円。JT(17,424円)に次ぐ、ポートフォリオ第2の配当源です。9月末の権利確定を迎えれば、中間配当だけで3,060円が入ってくる計算になりました。
🔰 【初心者向け】年初来高値・年初来安値の見方と、積立投資の答え合わせ
今年の三井住友FGの株価は、こんなレンジで動いてきました。
| 項目 | 株価 | 日付 |
|---|---|---|
| 年初来高値 | 7,260円 | 2026年7月27日 |
| 本日の購入単価 | 6,857円 | 2026年7月29日 |
| 私の平均取得単価 | 5,012円 | 34株の平均 |
| 年初来安値 | 4,927円 | 2026年3月30日 |
💡 年初来高値・安値とは
その年の1月から現在までで、最も高かった株価・最も安かった株価のことです(1〜3月は「昨年来高値・安値」と表示されます)。株価が今どのあたりにいるのかを大づかみに知る目安になります。三井住友FGは今年、4,927円〜7,260円という2,333円の値幅で動いてきました。安値から高値まで実に47%の差です。
💡 私の取得単価5,012円が意味すること
ここで冒頭の話に戻ります。年初来安値4,927円に対して、私の平均取得単価は5,012円。差はたった85円(1.7%)です。もし「安値で買おう」と狙っていたなら、3月30日の一日を当てなければなりませんでした。そんな芸当は私にはできません。ただ毎日、高い日も安い日も1株ずつ買い続けただけ。それが結果として、年初来安値とほぼ同じ水準の取得単価をもたらしてくれました。
もちろん、これは「今年前半に安く買えた分」が効いている面もあり、毎回こううまくいくとは限りません。それでも、底値を当てにいかなくても、平均点は取れる——投資236日目でお話ししたドルコスト平均法の効果が、これほど分かりやすく数字に出た例はありませんでした。「いつ買えばいいか分からない」という方にこそ、この85円の差をお伝えしたいと思います。
🎯 購入した理由と正直な感想
① 高値から4.8%調整した水準
一昨日7,200円で買った銘柄が、今日は6,857円。同じ会社の株が2日で343円安くなっているなら、買わない理由はありません。業績も還元方針も、2日間で何も変わっていないのですから。
② 決算前でも、方針が変わらないなら買う
7月31日の決算を2日後に控えての買い増しです。「結果を見てからでは?」という考え方もありますが、私は20年単位で持つ前提。決算はゴールではなく通過点です。むしろ決算を意識して買い控える方が、私の「毎日1株」というルールを崩す危険な行為だと考えています。
③ 正直な感想:この85円の差が、249日分のご褒美
今日いちばん嬉しかったのは、含み益88万円という数字よりも、取得単価5,012円と年初来安値4,927円の85円差を見つけたことでした。相場を読む力があるわけでも、特別な情報があるわけでもない、ただの57歳の個人投資家です。それでも、続けることだけで「年初来安値並みの買値」という結果は手に入る。才能ではなく継続が生む成果があると、数字が証明してくれた気がしました。ブログを書いていなければ、この発見もなかったかもしれません。
⚠️ 押さえておきたいリスク
- 決算による株価変動:7月31日の第1四半期決算の内容次第では、株価が大きく動く可能性があります。期待が高い銘柄ほど、失望売りのリスクも大きくなります。
- 高値圏であることに変わりはない:年初来高値から4.8%下げたとはいえ、年初来安値からは39%高い水準です。「高値から下がった=安い」ではないことは、常に意識しておく必要があります。
- 金融政策の転換:銀行株の追い風は「金利のある世界」が前提。日銀の方針転換は最大の逆風です。
- セクターの偏り:34株まで積み上がり、金融セクターの比率が高まっています。8月は他セクターとのバランスを意識していきます。
📊 配当100万円への進捗
このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は148,510円になりました。
🎯 目標達成率:14.9%
14.9%
148,510円 / 1,000,000円
前日の148,330円から180円の積み増しで、達成率は14.9%へ。目標達成率15%(150,000円)まで、あと1,490円です。7月もあと3営業日。月内の到達は難しそうですが、8月の第1週から第2週には確実に見えてきました。249日かけて15%——長い道のりですが、増配という追い風も味方についてくれています。
✏️ まとめ
📝 投資249日目のポイント
- 三井住友FG(8316)を1株購入し、保有株数は34株に(年間配当6,120円)
- 含み益は初の88万円台(+881,916円)、評価額も438万円と過去最高
- 年初来安値4,927円に対し、私の平均取得単価は5,012円——差はわずか85円
- 底値を当てにいかなくても、続ければ平均点は取れる
- 2日前の高値7,200円から4.8%調整した6,857円で買い増し
- 7月31日に第1四半期決算。年間配当は148,510円、達成率14.9%
相場を読む才能はなくても、続ける根気ならある。249日目に、そのことを数字が教えてくれました。次回もどの銘柄を購入したかご報告していきますので、ぜひまた覗きに来てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🔗 関連リンク
三井住友フィナンシャルグループ 公式サイト
三井住友FG 投資家情報(7月31日 第1四半期決算発表予定)
三井住友FG 決算関連資料
IR BANK:三井住友FG(8316)業績・配当推移
※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・株価データは執筆時点の情報であり、今後変更される可能性があります。

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