配当100万円への道 投資315日目
1日で30万円減った日に
配当は17万5千円を超えました
2026年11月6日(金)|AGC・日軽金HDを各1株
こんにちは、新NISAの成長投資枠で日本株を1株ずつ買い続けています。目標は年間配当100万円。今日が315日目です。
昨日の記事で、私はこう書きました。「最高値であることは、翌日について何も教えてくれません」。
その翌日が、今日です。
昨日の評価損益:+887,987円(連載最高)
今日の評価損益:+579,058円
1日で−308,929円。連載最大の下落です(前の最大は10月28日の−56,577円で、その5.5倍)。
含み益率も14.5%まで落ち、連載最低を更新しました。
でも、同じ日にこういうことも起きています。
今日の買い物の利回り:4.49%(全体YOC 4.38%を上回る)
年間配当:175,063円 17万5千円を突破しました
資産が最も減った日に、買い物の効率は良かった。10月28日(309日目)に書いたことが、5.5倍の規模で起きた日でした。
📖 この記事の内容
- 今日の購入内容(2銘柄)
- 昨日が連載最高、今日が連載最大の下落
- 【初心者向け】資産が最も減った日に、買い物の効率が良い理由
- 含み益率14.5%——2日で7.8ポイント下がりました
- 同じ日に「含み損の銘柄」と「含み益の銘柄」を買いました
- AGC(5201)——含み損16.7%、配当は5期連続210円
- 日軽金HD(5703)——YOC 6.02%、業績連動型の配当
- 配当175,063円|訂正前の最高額まで、あと5円でした
- 11月のルールが回復しました(40.1%→45.4%)
- 正直な感想
- リスクと注意点
- 進捗と今後の方針
- 1. 今日の購入内容(2銘柄)
- 2. 昨日が連載最高、今日が連載最大の下落
- 3. 【初心者向け】資産が最も減った日に、買い物の効率が良い理由
- 4. 含み益率14.5%——2日で7.8ポイント下がりました
- 5. 同じ日に「含み損の銘柄」と「含み益の銘柄」を買いました
- 6. AGC(5201)——含み損16.7%、配当は5期連続210円
- 7. 日軽金HD(5703)——YOC 6.02%、業績連動型の配当
- 8. 配当175,063円|訂正前の最高額まで、あと5円でした
- 9. 11月のルールが回復しました(40.1%→45.4%)
- 10. 正直な感想
- 11. リスクと注意点
- 12. 進捗と今後の方針
- 🔗 購入銘柄の公式サイト
1. 今日の購入内容(2銘柄)
| 項目 | AGC(5201) | 日軽金HD(5703) |
|---|---|---|
| 購入株数 | 1株 | 1株 |
| 購入株価 | 4,771円 | 2,356円 |
| 保有株数 | 9株 | 21株 |
| 取得単価 | 5,730円(前回5,850円 ▼120円) | 1,828円(前回1,802円 ▲26円) |
| 評価額(この銘柄) | 42,939円 | 49,476円 |
| 評価損益 | −8,631円(−16.7%) | +11,088円(+28.9%) |
| 年間配当(1株) | 210円(中間105円+期末105円) | 110円(中間50円+期末60円) |
| この銘柄の年間配当 | 1,890円 | 2,310円 |
| YOC(取得単価ベース) | 3.66% | 6.02% |
| 今日の購入時利回り | 4.40% | 4.67% |
| 決算期 | 12月期 | 3月期 |
投資額は7,127円。金額の配分はAGC 66.9%/日軽金HD 33.1%でした。
配当は320円増え、1日の利回りは4.49%。2銘柄とも全体YOC(4.38%)を上回りました。11月では2日目に続いて2番目に良い数字です。
2. 昨日が連載最高、今日が連載最大の下落
| 日付 | 評価額 | 評価損益 | 含み益率 |
|---|---|---|---|
| 11月4日 | 4,741,975円 | +759,186円 | 19.1% |
| 11月5日(昨日) | 4,878,452円 | +887,987円 | 22.3% |
| 11月6日(今日) | 4,576,641円 | +579,058円 | 14.5% |
評価額は301,811円減りました。率にすると−6.19%です。
評価額の変化:−301,811円
今日の投資額:−7,127円
値動きによる減少:−308,938円(評価損益の変化−308,929円とほぼ一致 ✓)
でも、これは「法則が証明された」のではありません
10月20日(303日目)に「最高値の翌日は下がる」は言葉の定義という記事を書きました。昨日もそれを引用して、「明日については何も言えません」と書きました。
そして今日、大きく下がりました。でもこれは予測が当たったわけではありません。
💡 「最高値の翌日は下がる」の正しい意味
最高値とは「それまでのどの日よりも高い日」です。その翌日は、上がるか下がるかのどちらかしかありません。
上がった場合 → 新しい最高値になる(だから「最高値の翌日」ではなくなる)
下がった場合 → 「最高値の翌日は下がった」という記録が残る
だから「最高値の翌日は下がりやすい」という統計は、必ずそう見えます。上がった日は分母から消えるからです。
今日の下落はたまたま下がっただけです。昨日が最高値だったことと、今日下がったことに因果関係はありません。明日についても、やはり何も言えません。
実際、11月に入ってからの動きを見ると、上下を繰り返しています。
| 日付 | 値動きによる増減 |
|---|---|
| 11月2日 | −17,908円 |
| 11月4日 | −43,000円 |
| 11月5日 | +128,796円 |
| 11月6日 | −308,938円 |
11月の4営業日の値動きを合計すると−241,050円。11月は今のところマイナスの月です。
3. 【初心者向け】資産が最も減った日に、買い物の効率が良い理由
今日の数字をもう一度並べます。
| 数字 | 今日の値 | 評価 |
|---|---|---|
| 評価損益の変化 | −308,929円 | 連載最大の下落 |
| 1日の利回り | 4.49% | 全体YOCを0.11pt上回る |
10月28日(309日目)にも、まったく同じことが起きました。1日の利回りが10月最高の5.41%で、評価損益が10月最大の−56,577円だった日です。
💡 原因はひとつ。「株価が下がったこと」です
株価が下がると、2つのことが同時に起きます。
①買うときの利回りが上がる
配当利回り = 1株配当 ÷ 株価。分母が小さくなるので利回りは上がる
②持っている株の評価額が下がる
評価額 = 株価 × 株数。株価が下がれば評価額も含み益も減る
今日のAGCがその典型です。株価4,771円は、10月9日に買ったときの5,735円から964円(16.8%)下がっています。
だから購入時利回りは4.40%になり、同時に9株分の含み損が−8,631円(−16.7%)になりました。
見ている対象が違うだけです
10月28日にも書いた整理を、もう一度書きます。
評価損益は「今までに買った分」の話 → 株価が下がれば減る
購入時利回りは「これから買う分」の話 → 株価が下がれば上がる
過去の買い物は損をして、今日の買い物は得をした。同じ日に両方起きても、矛盾しません。
年間配当100万円を目標にしている以上、私が追いかけているのは「これから買う分」のほうです。だから今日は、悪い日ではなかったと考えています。
ただしひとつ条件があります。株価が下がった理由が業績悪化や減配なら、分子(配当)も減ります。そのときは「割安」ではなく「正しく安い」だけです。この区別は、今の私には判断がつきません。
4. 含み益率14.5%——2日で7.8ポイント下がりました
| 日付 | 含み益率 | 記録 |
|---|---|---|
| 10月19日 | 22.7% | 連載最高 |
| 11月4日 | 19.1% | 当時の最低 |
| 11月5日 | 22.3% | — |
| 11月6日(今日) | 14.5% | 連載最低 |
2日間で7.8ポイント下がりました。10月19日のピークからは8.2ポイントです。
含み益率は評価損益 ÷ 取得総額で計算します。入金では動かない数字なので、相場の状態をそのまま表します。
📌 それでも14.5%という数字の意味
投じたお金は約400万円。そこに約58万円の含み益があります。
定期預金や国債と比べれば、十分に大きい水準です。問題は22.7%を見てしまった後の14.5%だということです。
22.7%は一度も確定していない数字でした。売っていないので、受け取ったお金ではありません。
そして配当のほうは、株価がどう動いても175,063円のままです。株価が6%下がっても、受け取る配当は1円も減りません。
これが配当を目標にしている理由だと、改めて思いました。評価額は1日で30万円動きますが、配当は動きません。
5. 同じ日に「含み損の銘柄」と「含み益の銘柄」を買いました
今日は教材としてちょうど良い組み合わせになりました。
| 銘柄 | 含み益率 | 取得単価の動き | 購入時利回り | YOC |
|---|---|---|---|---|
| AGC | −16.7% | 5,850円 → 5,730円(▼120円) | 4.40% | 3.66%(購入時より低い) |
| 日軽金HD | +28.9% | 1,802円 → 1,828円(▲26円) | 4.67% | 6.02%(購入時より高い) |
10月9日(297日目)に見つけた法則と、10月21日(304日目)の式が、両方向で確認できました。
💡 297日目の法則(取得単価の動き方)
含み損の銘柄を買い増す → 取得単価が下がる → YOCは上がる
含み益の銘柄を買い増す → 取得単価が上がる → YOCは下がる
293日目の式で確かめます。
AGC:(4,771 − 5,850)÷ 9株 = −119.9円 → 実際▼120円 ✓
日軽金HD:(2,356 − 1,802)÷ 21株 = +26.4円 → 実際▲26円 ✓
📌 304日目の式(YOCと含み益の関係)
YOC = 今の配当利回り ×(1+含み益率)
AGC:4.40% ×(1−0.167)= 3.67% → 実際3.66% ✓
日軽金HD:4.67% ×(1+0.289)= 6.02% → 実際6.02% ✓
含み損だと(1+含み益率)が1より小さくなるので、YOCは購入時利回りより低くなります。AGCがそれです。
逆に含み益だと1より大きくなり、YOCのほうが高くなります。日軽金HDの6.02%がそれです。
昨日のJパワーは含み益+52.1%で、YOC 3.91%=購入時利回り2.57%の約1.5倍でした。2日連続で、逆のケースが並んだことになります。
この式を知ってから、YOCの高さを自慢する気持ちがなくなりました。日軽金HDのYOC 6.02%は、「安く買えた」という過去の結果にすぎません。会社が特別に多く配当してくれているわけではありません。
6. AGC(5201)——含み損16.7%、配当は5期連続210円
AGCとはどんな会社か
1907年創業。長く「旭硝子」という社名でしたが、2018年に「AGC」へ変更しました。本社は東京都千代田区です。
世界最大級のガラスメーカーで、事業は4つの柱に分かれています。
- 建築用ガラス:ビルや住宅の窓ガラス。省エネ性能の高い複層ガラスなど
- モビリティ:自動車用ガラス。車載ディスプレイ用のカバーガラスも
- 電子:ディスプレイ用ガラス基板、半導体関連部材
- 化学品・ライフサイエンス:塩化ビニル、フッ素樹脂、医薬品の受託製造(CDMO)
ガラスの会社というイメージですが、化学品とライフサイエンスの比重が高まっているのが近年の特徴です。
配当は5期連続で210円のまま
| 決算期 | 中間 | 期末 | 年間 |
|---|---|---|---|
| 2019年12月期 | 60円 | 60円 | 120円 |
| 2020年12月期 | 60円 | 60円 | 120円 |
| 2021年12月期 | 80円 | 130円 | 210円(+75%) |
| 2022年12月期 | 105円 | 105円 | 210円 |
| 2023年12月期 | 105円 | 105円 | 210円 |
| 2024年12月期 | 105円 | 105円 | 210円 |
| 2025年12月期 | 105円 | 105円 | 210円 |
| 2026年12月期(予想) | 105円 | 105円 | 210円 |
2021年12月期に120円から210円へ大幅増配し、その後5期連続で210円です。
⚠️ 配当性向57.8%は高めです
今期の予想配当性向は57.8%。利益の約6割を配当に回す計算です。
配当を維持する姿勢は評価できますが、利益が減ったときに210円を維持できるかは注意が必要です。株価が10月9日から16.8%下がっているのも、市場が業績を心配している可能性があります。
リスクとしては、建築用・自動車用ガラスが景気に左右されること、電子分野がディスプレイ市況に連動すること、中国の建材需要の影響が挙げられます。
私のAGCは9株で−8,631円(−16.7%)。保有銘柄で含み損の大きい銘柄のひとつです。
7. 日軽金HD(5703)——YOC 6.02%、業績連動型の配当
日軽金HDとはどんな会社か
正式名称は日本軽金属ホールディングス。2012年に持株会社になりました。中核の日本軽金属は1939年創業です。本社は東京都港区です。
特徴は日本で唯一、アルミの素材から加工品まで一貫して手がけていることです(新地金の製錬は2014年に終了し、現在はリサイクルや化成品が中心)。
- アルミナ・化成品:アルミナ、水酸化アルミニウムなど
- 板・押出製品:自動車部品、建材、半導体製造装置向け
- 加工製品・関連事業:輸送用機器、建材、電子材料
- 箔・粉末製品:食品包装用アルミ箔、電池材料
📌 自家水力発電所を持っている会社です
アルミの製錬には大量の電力が必要です。そのため日本軽金属は静岡県に自家水力発電所を建設しました。製錬をやめた今も、この発電設備は資産として残っています。
「アルミは電気の缶詰」と言われるほど電力を使う素材です。だから発電所を自分で持つという発想になったわけです。
配当は激しく上下します——今期は上方修正で110円
| 決算期 | 年間配当 | 前期比 |
|---|---|---|
| 2020年3月期 | 9円 | — |
| 2021年3月期 | 65円 | +56円(約7倍) |
| 2022年3月期 | 85円 | +20円 |
| 2023年3月期 | 50円 | −35円(減配) |
| 2024年3月期 | 50円 | ±0円 |
| 2025年3月期 | 70円 | +20円 |
| 2026年3月期 | 80円 | +10円 |
| 2027年3月期(予想) | 110円 | +30円(+37.5%) |
9円 → 65円 → 85円 → 50円 → 50円 → 70円 → 80円 → 110円。上がったり下がったりを繰り返しています。
しかも今期の110円は、2026年8月3日に100円から上方修正されたものです(中間40円+期末60円 → 中間50円+期末60円)。
💡 これも「業績連動型」の配当です
11月4日(313日目)に扱ったJFEと同じタイプです。その年の利益に応じて配当が決まるので、業績が良ければ大きく増え、悪ければ減ります。
アルミは自動車・建築・半導体製造装置向けが多く、景気に敏感です。加えて電力コストとアルミ地金価格の影響も受けます。
だから「来年いくらもらえるか」が読みにくい銘柄です。私は21株で全体配当の1.3%にとどめています。
YOCは6.02%で、私の保有銘柄で最も高い水準です。ただし前のセクションで書いたとおり、その中身は「購入時利回り4.67%」と「含み益28.9%ぶんの上乗せ」です。
8. 配当175,063円|訂正前の最高額まで、あと5円でした
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 前営業日(314日目)の年間配当 | 174,743円 |
| AGC 1株分 | +210円 |
| 日軽金HD 1株分 | +110円 |
| 本日時点の年間配当 | 175,063円(+320円) |
17万5千円を突破しました。達成率17.5%です。
そして、惜しいことがひとつ。
😅 訂正前の最高額まで、あと5円でした
10月21日の記録:175,068円
今日の記録:175,063円
差は5円です。
10月21日の175,068円は、蔵王産業の保有株数を30株多く記録していた数字でした。翌日の訂正で172,238円まで下がり、そこから2,825円を積み上げてきました。
16営業日かけて、あと5円のところまで来ました。次の営業日で、正しい数字で最高額を取り戻します。
🎯 次のマイルストーン
- 訂正前の最高額175,068円まで:あと5円
- 年間配当18万円まで:あと4,937円
- 目標100万円まで:あと824,937円
9. 11月のルールが回復しました(40.1%→45.4%)
昨日の記事で「40.1%で半分を割った」「10株未満の銘柄にあと5,693円必要」と書きました。
今日買ったAGCは買う前8株。10株未満の銘柄です。投資額4,771円がそこに入りました。
| 日付 | 投資額 | 10株未満への金額 | 累計の比率 |
|---|---|---|---|
| 11月2日 | 7,455円 | 7,455円 | 100% |
| 11月4日 | 13,503円 | 4,018円 | 54.7% |
| 11月5日 | 7,681円 | 0円 | 40.1% |
| 11月6日(今日) | 7,127円 | 4,771円 | 45.4% |
40.1% → 45.4%に戻りました。半分(50%)まであと4.6ポイントです。
必要な金額も計算し直しました。10株未満の銘柄にあと3,278円投資すれば半分に戻ります(昨日は5,693円でした)。
| 11月の方針 | 今日の結果 |
|---|---|
| 10株未満への投資額を月間で半分以上 | △ 45.4%(あと3,278円で達成) |
| 月の平均利回りを全体YOC(4.38%)以上 | △ 3.85%(3.69%から回復) |
| 1日の投資額は12,000円を上限 | ⭕ 7,127円 |
| 前日の夜に銘柄を決め、方針リストを読む | ⭕ メモを作って読みました |
| 複数銘柄を買った日は、金額の比重を記事に書く | ⭕ 66.9%/33.1% |
| 1銘柄の年間配当は全体の10%以内 | ⭕ 最大4.4%(三井住友FG) |
昨日の記事で「方針リストをスマホのメモに入れる」と書いて、まだやっていないと正直に書きました。記事を書いたあと、すぐに作りました。
そして今日はそのメモを見てから銘柄を決めました。①の項目に「今:40.1%/あと5,693円必要」と書いてあったので、10株未満の銘柄を選べました。
現在の数字を書いておくのが効きました。「半分以上に」という文章だけでは、今どこにいるか分からないからです。
10. 正直な感想
正直に言えば、30万円という数字を見たときは手が止まりました。
昨日が過去最高の+887,987円。今日が+579,058円。1日で30万8千円。これまでの最大だった10月28日の−56,577円の、5.5倍です。
でも計算してみると、率では−6.19%でした。約488万円が約458万円になった。日経平均が6%下がる日は、何年かに一度はあります。珍しいけれど、ありえない話ではありません。
昨日の記事に「規模が大きくなると、1日の金額も大きくなる」と書きました。その翌日に、それを実感することになりました。始めたころの評価額は数十万円で、6%は数万円でした。今は同じ6%が30万円です。
それでも、冷静でいられた理由が2つあります。
ひとつは配当が1円も減っていないことです。株価が6%下がっても、年間配当175,063円はそのままです。むしろ今日は320円増えました。
もうひとつは今日の買い物が良かったことです。1日の利回り4.49%で、2銘柄とも全体YOCを上回りました。株価が下がったから、安く買えた。10月28日に書いたのと同じ構造です。
そして昨日決めたメモが、今日ちゃんと効きました。
昨日の記事で「書くこととやることは別」と書いて、対策を実行していなかったと認めました。記事を書き終えてすぐにメモを作り、今日はそれを見てからAGCを選びました。結果、10株未満の比率が40.1%から45.4%に戻りました。
メモに「今の数字」を書いたのが効いたと思います。「半分以上に」だけだと曖昧ですが、「今40.1%、あと5,693円必要」と書いてあれば、何をすべきか迷いません。
そして配当は訂正前の最高額まであと5円のところまで来ました。蔵王産業の株数ミスで2,830円失ってから16営業日。次の営業日に、正しい数字で取り戻します。
評価額が30万円減った日に、配当はあと5円で最高記録。見る数字を変えると、同じ日がまったく違う日に見えます。私は配当を目標にしているので、配当のほうを見ておきます。
11. リスクと注意点
- 「最高値の翌日は下がる」は言葉の定義であり、法則ではありません。今日の下落は、昨日が最高値だったことと因果関係はありません。明日についても何も言えません。
- 1日で評価額が6%動くことはあります。規模が大きくなるほど金額は大きく見えますが、率で見れば珍しいことではありません。
- 含み益率14.5%は連載最低です。10月19日のピーク22.7%から8.2ポイント下がりました。
- 評価損益+579,058円は売っていない利益です。22.7%も14.5%も、確定した数字ではありません。
- 「株価が下がったから利回りが上がった」は、良いことだけを意味しません。株価が下がった理由が業績悪化や減配なら、分子(配当)も減ります。この区別は簡単ではありません。
- AGCは含み損−16.7%で、株価が10月9日から16.8%下がっています。配当性向57.8%は高めで、利益が減ったときに210円を維持できるかは注意が必要です。
- AGCは建築用・自動車用ガラスの景気連動、電子分野のディスプレイ市況、中国の建材需要に業績が左右されます。
- 日軽金HDの配当は業績連動型で、年によって大きく変わります。2020年3月期は9円、2022年3月期は85円、2023年3月期は50円へ減配しました。来期以降も読みにくい銘柄です。
- 日軽金HDの今期110円は、2026年8月3日に100円から上方修正されたものです。上方修正は下方修正と同じく、業績次第で起こります。
- 日軽金HDのYOC 6.02%は、含み益28.9%ぶんの上乗せを含んだ数字です。「配当が特に多い銘柄」ではありません。
- 11月の平均利回り3.85%は全体YOC 4.38%を0.53pt下回っています。10株未満への投資額も45.4%で、まだ半分に届いていません。
- NISAの配当を非課税で受け取るには「株式数比例配分方式」の設定が必要です。未設定だと約20%の税金がかかります。
12. 進捗と今後の方針
🎯 目標達成率:17.5%
17.5%
175,063円 / 1,000,000円(あと824,937円)
| 項目 | 本日(315日目) | 前営業日(314日目) |
|---|---|---|
| 評価額 | 4,576,641円 | 4,878,452円 |
| 評価損益 | +579,058円(−308,929円) | +887,987円 |
| 年間配当 | 175,063円 | 174,743円 |
| 取得総額(概算) | 約3,997,600円 | 約3,990,500円 |
| 含み益率 | 約14.5%(連載最低) | 約22.3% |
| 全体YOC | 約4.38% | 約4.38% |
| 達成率 | 17.5% | 17.5% |
📌 11月の進捗(4営業日時点)
- 投資総額:35,766円(1日平均8,942円)
- 配当増加:1,377円
- 平均利回り:3.85%(全体YOC 4.38%に対して−0.53pt/前日3.69%から回復)
- 10株未満への投資額:45.4%(16,244円/35,766円)/半分まであと3,278円
- 値動きの合計:−241,050円
- 上限オーバー:1回(11月4日・1,503円超過)
✅ 来週やること
- 10株未満の銘柄にあと3,278円投資して、比率を半分に戻す
- 購入時利回り4.38%以上の銘柄を選び、月の平均を取り戻す
- 需要の源泉(テーマ)別の配当比重の集計 — 期限の今日は手が回りませんでした。来週に持ち越します
- 決算期別の配当受け取り月の整理 — 同じく来週に持ち越し
- 全銘柄の残高照合 — 11月中に1回
株数が10株未満の優先候補は、鈴木(1株)、愛知時計電機(3株)、あいHD(5株)、武田薬品(5株)、野村不動産HD(5株)、JFE(6株)、学究社(6株)、ブリヂストン(6株)、塩野義製薬(6株)、ツムラ(8株)、あさひ(8株)、エーアイテイー(8株)、ショーボンドHD(9株)、AGC(9株)の14銘柄です。
このうち学究社(購入時利回り5.10%)とエーアイテイー(4.89%)を買えば、10株未満の比率と月の平均利回りが同時に戻ります。2銘柄で約4,700円なので、1日で足ります。
📝 投資315日目のまとめ
- AGC1株(4,771円)、日軽金HD1株(2,356円)を購入。合計7,127円
- 評価損益が1日で−308,929円。連載最大の下落(前の最大・10月28日の−56,577円の5.5倍)
- 率にすると−6.19%。昨日が連載最高の+887,987円だった翌日
- でも「最高値の翌日は下がる」は言葉の定義で、法則ではない。明日についても何も言えない
- 含み益率14.5%で連載最低。2日間で7.8pt、10月19日のピークから8.2pt下落
- それでも今日の買い物の利回りは4.49%で、2銘柄とも全体YOCを上回った
- 株価が下がると買う利回りは上がり、持っている株の価値は減る(10月28日と同じ構造、規模は5.5倍)
- 同じ日に含み損のAGC(−16.7%)と含み益の日軽金HD(+28.9%)を買い、297日目の法則が両方向で確認できた
- AGCは取得単価が120円下がり、日軽金HDは26円上がった。293日目の式どおり
- 含み損だとYOCは購入時利回りより低くなる(AGC:4.40%→3.66%)。含み益だと高くなる(日軽金HD:4.67%→6.02%)
- AGCは配当5期連続210円、配当性向57.8%。日軽金HDは業績連動型で9円〜110円の幅
- 年間配当175,063円で17万5千円を突破。ただし訂正前の最高額175,068円まであと5円
- 昨日作ったメモが効いて、10株未満の比率が40.1%→45.4%に回復。半分まであと3,278円
- メモに「今の数字」を書いたのが効いた。「半分以上に」だけでは今どこにいるか分からない
🔗 購入銘柄の公式サイト
AGC(5201)
日本軽金属ホールディングス(5703)
免責事項
本記事は、筆者個人の投資記録および学習の記録です。特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。株価・配当予想・各種数値は執筆時点で確認できた情報であり、今後変更される可能性があります。各種の比率・平均値は筆者の管理表に基づく概算です。単元未満株の取り扱いは証券会社により異なります。投資判断は必ずご自身の責任で、最新の企業開示資料および証券会社の規約をご確認のうえ行ってください。本記事の情報により生じた損失について、筆者は一切の責任を負いません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
来週も、メモを見てから1株買います。

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