配当100万円への道 投資258日目
年間配当が1日で6,290円増えました
東計電算は13期連続増配でYOC9.91%
2026年8月11日|配当データを最新に更新した結果
こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。
投資258日目となる8月11日は、東計電算(4746)を1株購入しました。これで保有株数は4株になりました。
そして今日は、保有銘柄の配当予想を最新のものに更新する作業を行いました。その結果——
年間配当金(税引前・予想)
151,020円 → 157,310円
たった1日で +6,290円 📈
今日、私が自分で買って増やした配当は476.5円。残りの約5,800円は、企業が勝手に増やしてくれた分です。投資255日目に「配当を増やす3つの力」として①自分で買う②企業が増やす③配当で買うとご紹介しましたが、まさに②の威力を体感する一日となりました。
📋 この記事の目次
- 今回の購入内容と配当データ更新
- 東計電算ってどんな会社?
- 13期連続増配とYOC9.91%
- 【初心者向け】利回り9%超の銘柄、どう見ればいい?
- 購入した理由と正直な感想
- 押さえておきたいリスク
- 配当100万円への進捗
- まとめ
📦 今回の購入内容と配当データ更新
| 投資258日目(2026年8月11日)の購入記録 | |
|---|---|
| 購入銘柄 | 東計電算(4746)東証スタンダード・情報通信業 |
| 購入株数 | 1株 |
| 購入単価 | 6,470円 |
| 保有株数 | 4株 |
| 平均取得単価 | 4,808円 |
ポートフォリオ全体の状況はこちらです。
| ポートフォリオ全体(2026年8月11日時点) | |
|---|---|
| 評価額 | 4,467,834円(過去最高を更新) |
| 評価損益 | +884,759円(過去最高を更新) |
| 年間配当金(税引前・予想) | 157,310円(達成率15.7%) |
評価額446万円、含み益88.4万円といずれも過去最高を更新。そして年間配当は157,310円へ。7月30日にJTが発表した30円増配(73株で+2,190円)に加え、各社の増配発表が一気に反映された形です。
🏢 東計電算ってどんな会社?
東計電算は1968年創業、川崎市に本社を置く独立系のシステム開発・情報処理サービス企業です。派手な知名度はありませんが、建設業・製造業・流通業向けの業務システムや、給与計算などのアウトソーシングサービスを長年提供し続けてきた、地味ながら堅実な会社です。
業績は非常に安定しています。第1四半期は主力の情報処理・ソフトウェア開発業務が堅調に推移し、売上高54億8,300万円(前年同期比4.3%増)、営業利益16億9,500万円(同6.7%増)と増収増益。通期予想も売上高218億8,400万円(前期比5.0%増)、営業利益68億2,500万円(同8.9%増)と増収増益を見込んでいます。
注目すべきは営業利益率の高さです。売上218億円に対して営業利益68億円ですから、利益率は約31%。過去12四半期にわたって純利益率・営業利益率が着実に上向いており、自己資本比率も一般的に望ましいとされる30%を大きく上回る高水準を維持しています。「借金が少なく、利益率が高く、成長も続いている」——配当の原資という観点では、これ以上ないほど健全な会社です。
💰 13期連続増配とYOC9.91%
そして今日の主役がこちら。東計電算は13期連続増配を発表し、2026年12月期の年間配当を1株あたり476.5円としました。前期比では303.5円の増配。さらに驚くべきは、年間配当額が13年で21倍に増えていることです。
| 東計電算 配当データ(2026年12月期予想・保有4株) | |
|---|---|
| 年間配当(予想) | 476.5円(前期比+303.5円) |
| 連続増配 | 13期連続(配当額は13年で21倍) |
| 配当利回り(購入単価6,470円基準) | 約7.36% |
| YOC(取得単価4,808円基準) | 約9.91% |
| 4株の年間配当(税引前) | 1,906円 |
YOC 9.91%。私のポートフォリオで断トツの1位です。これまで最高だった立川ブラインド(6.33%)や日本軽金属HD(5.55%)を大きく上回りました。4株しか持っていないのに、年間配当は1,906円。20株持っている日本軽金属HD(2,000円)とほぼ同じ額を、4株で稼いでくれる計算です。
ただし、これほど極端な数字には必ず理由と注意点があります。次の項で詳しく見ていきましょう。
🔰 【初心者向け】利回り9%超の銘柄、どう見ればいい?
💡 まず疑うべきは「一時的な配当ではないか」
日本株の平均配当利回りは2%台。7%や9%という数字は、明らかに異常値です。こういう銘柄に出会ったら、喜ぶ前に必ず確認したいのが「その配当が来年も続くのか」です。
年間配当が173円から476.5円へ、一気に2.75倍——これは通常の増配としては大きすぎる伸びです。記念配当や特別配当(周年記念や一時的な利益を原資とする配当)が含まれている可能性を考えるべき水準でしょう。もしそうであれば、翌期は元の水準に戻る(=見かけ上の減配になる)ことも十分あり得ます。
💡 高利回りになる3つのパターン
①株価が下がって見かけ上高くなった:業績悪化が理由なら、減配のリスクも高い危険なパターン
②特別配当・記念配当が上乗せされている:一時的なもので、翌期は減る可能性
③本業が好調で、還元方針も手厚い:いちばん健全なパターン
東計電算の場合、業績は増収増益、利益率31%、財務も健全ですから、①の危険なパターンではありません。②の可能性は残りますが、13期連続増配という実績と本業の稼ぐ力を考えれば、③の要素も大きいと判断しています。
大切なのは、「利回りが高いから買う」ではなく「なぜ高いのかを確認してから買う」こと。そして仮に来期の配当が下がったとしても、今期受け取る配当は確実に手元に残ります。私は「476.5円がずっと続く」とは考えず、「今期は特別に良い年だった」と受け止めた上で、本業の成長に期待して持ち続けるつもりです。
🎯 購入した理由と正直な感想
① 営業利益率31%という圧倒的な収益力
売上218億円で営業利益68億円。この利益率の高さが、13期連続増配を支える源泉です。派手さはなくても、顧客の業務に深く組み込まれたシステムを提供する会社は、安定した収益を生み続けます。配当の持続性という観点で、本業の質はいちばん重要な要素です。
② 情報通信セクターの追加
投資246日目でセクター分散の話をしましたが、私のポートフォリオは金融・素材・エネルギー・住宅が中心でした。ソフトウェア・情報処理は、景気の影響を受けにくく、値動きの理由も他と異なるセクターです。NTTとはまた違う形で、分散に貢献してくれます。
③ 正直な感想:数字が良すぎる時ほど、冷静に
正直、YOC9.91%という数字を見たときは声が出ました。4株で年間1,906円ですから、たった4株でも実感のある金額です。
でも同時に、「うますぎる話には裏がある」という警戒心も働きました。だから今日の記事では、あえて「特別配当の可能性」をしっかり書いています。読んでくださる方が、この数字だけを見て飛びつくことがないように。
私自身も、この銘柄を大きく買い増すつもりはありません。4株のままでも十分に働いてくれているし、来期の配当がどうなるかを見極めてからでも遅くない。良い数字を見たときこそ、いつものペースを守る——258日続けてきて、これがいちばん難しく、いちばん大事なことだと感じています。
⚠️ 押さえておきたいリスク
- 配当水準の持続性:本文で解説した通り、476.5円という配当が来期以降も続く保証はありません。必ず会社の適時開示(配当予想の内訳)をご自身で確認してください。普通配当と特別配当の区分は、決算短信に明記されています。
- 東証スタンダード・中小型株の流動性:大型株に比べて出来高が少なく、値動きが荒くなったり、希望の価格で売買しにくい場面があります。
- システム開発業の人材リスク:IT人材の獲得競争は激しく、人件費の上昇は利益率を圧迫する要因になり得ます。
- 特定顧客・業界への依存:建設業や製造業向けが主力のため、これらの業界の設備投資動向に影響を受けます。
📊 配当100万円への進捗
このブログの目標は年間配当100万円の達成です。配当データの更新と今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は157,310円になりました。
🎯 目標達成率:15.7%
15.7%
157,310円 / 1,000,000円
達成率は15.1%から15.7%へ、一気に0.6ポイント前進しました。私が1株買って増えたのは476.5円。残りの約5,800円は、企業が増配してくれた分です。
この数字が示すのは、「株を持ち続けているだけで、配当が増える年がある」という事実です。1日1株の積み上げは、1日あたり約600円。それに対して、今日の増配反映は約5,800円——10日分に相当します。次の目標である年間配当16万円まで、あと2,690円。今月中に届きそうな距離まで来ました。
✏️ まとめ
📝 投資258日目のポイント
- 東計電算(4746)を1株購入し、保有株数は4株に
- 配当データ更新で年間配当が1日で+6,290円、157,310円(達成率15.7%)へ
- そのうち自分で買った分は476.5円、約5,800円は企業の増配によるもの
- 東計電算は13期連続増配、年間配当476.5円でYOC9.91%(ポートフォリオ1位)
- 営業利益率31%・増収増益と本業は堅調。ただし特別配当の可能性は要確認
- 高利回り銘柄は「なぜ高いのか」を確認してから買うのが鉄則
企業が増やしてくれた5,800円。これは私が何もしなくても増えた配当ですが、「その会社の株を持ち続けていた」という事実だけが、この恩恵を受ける条件でした。持ち続けることの価値を、あらためて実感した258日目です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🔗 関連リンク
株式会社東計電算 公式サイト
東計電算 IR情報(株主・投資家の皆様へ)
IR BANK:東計電算(4746)業績・配当推移
※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・業績数値は執筆時点の予想・情報であり、今後変更される可能性があります。特に配当予想については、普通配当・記念配当・特別配当の区分を含め、必ず企業の公式発表をご確認ください。

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