権利落ちで慌てないために。「理由が分かる下落」は怖くない【毎日1株投資289日目】2026.9.24

配当100万円への道 投資286日目

権利付き最終日まで、あと2営業日
JT75株・ツムラ5株になりました

2026年9月24日|連休明け、権利月の最終盤へ

こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。

連休明けの投資286日目、9月24日はJT(2914)とツムラ(4540)を各1株ずつ購入しました。保有株数はそれぞれ75株と5株になりました。

いよいよ権利付き最終日(9月28日が有力)まで、残り2営業日。3月決算銘柄の中間配当を確定させる、最終盤に入りました。

そして今日、JTが75株に到達。年間配当は20,400円となり、私のポートフォリオで唯一の2万円超え銘柄として存在感を増しています。

今日は権利月の締めくくりとして、来週訪れる「権利落ち」への心構えも含めて書いておきます。


📋 この記事の目次

  1. 今回の購入内容
  2. JT——75株、年間配当2万円超え
  3. ツムラ——権利確定を前に5株へ
  4. 権利確定までのカウントダウン
  5. 【初心者向け】権利落ち日に、慌てないために
  6. 正直な感想
  7. 押さえておきたいリスク
  8. 配当100万円への進捗

📦 今回の購入内容

項目JT(2914)ツムラ(4540)
購入株数1株1株
購入単価6,883円3,840円
保有株数75株5株
平均取得単価4,702円3,736円
YOC約5.79%約4.23%
保有分の年間配当20,400円790円

ポートフォリオ全体の状況はこちらです。

ポートフォリオ全体(2026年9月24日時点)
評価額4,692,474円
評価損益+909,914円
年間配当金(税引前・予想)168,785円(達成率16.9%)

連休明けの相場は軟調で、含み益は90.9万円まで戻しました。年間配当は+430円で168,785円、達成率は16.9%に前進しています。

🚬 JT——75株、年間配当2万円超え

JTが75株に到達しました。年間配当は20,400円——私のポートフォリオで唯一の2万円超え銘柄です。

この会社は7月30日の決算で、年間配当を242円から272円へ30円の増額修正を発表しました。前期234円から38円の増配で、これが実現すれば2期連続増配となります。フィリピンやロシアを中心とした値上げの浸透が業績を押し上げ、通期純利益も13%上方修正されました。

取得単価4,702円に対するYOCは約5.79%。早くから積み上げてきた分が、増配によって育った形です。

なおJTは12月決算なので、中間配当(136円)の権利は6月末で確定済み。今日買った分の対象は、12月末権利の期末配当からになります。

🌿 ツムラ——権利確定を前に5株へ

ツムラは5株になりました。医療用漢方製剤で圧倒的な国内シェアを持つ、1893年創業の製薬会社です。

年間配当は158円(中間79円+期末79円)。還元方針はDOE(株主資本配当率)3.6%水準を維持です。投資262日目でも解説しましたが、今期は経常利益・純利益ともに減益予想にもかかわらず、147円→158円と増配しています。株主資本を基準にするDOEだからこそ可能な増配です。

そしてツムラは3月決算。9月末の権利確定に間に合います。5株なら中間配当は395円(79円×5株)。前回の試算(316円)から、79円増えました。

📅 権利確定までのカウントダウン

日付内容
9月28日(月)権利付き最終日——この日までの購入が中間配当の対象
9月29日(火)権利落ち日——配当分だけ株価が下がりやすい
9月30日(水)権利確定日/三井住友FGの株式分割の割当基準日
10月1日(木)三井住友FG 株式分割(1株→2株)
11月〜12月中間配当の入金(約18,500円の見込み)

権利付き最終日まで、残り2営業日。ここで買う株が、11月〜12月に届く配当を最終確定させます。

※日程は暦や各社の基準日によって変わる可能性があります。必ず証券会社や各社のIR情報でご確認ください。

🔰 【初心者向け】権利落ち日に、慌てないために

💡 来週、含み益は確実に減ります

9月29日の権利落ち日には、配当分だけ株価が下がりやすくなります。私の場合、3月決算銘柄の中間配当が約18,500円ですから、単純計算でそれに近い金額だけ含み益が減る可能性があります。

これは異常事態ではなく、毎年必ず起きることです。配当という中身が、株価という器から取り出されただけ。器は軽くなりますが、中身は11月に自分の口座へ届きます。

💡 「知らないと不安、知っていれば平気」

投資を始めたばかりの頃、私は権利落ちという言葉を知りませんでした。もし今、突然2万円近く含み益が減ったら、「何かあったのか」と慌てていたと思います。

でも仕組みを知っていれば、「ああ、権利落ちか」で終わります。投資で怖いのは、下落そのものより「理由が分からない下落」なのだと思います。

そしてもうひとつ大事なのが、権利落ち後もペースを変えないことです。

「権利を取ったから、しばらく買わなくていい」——そう考えると、次の3月末の権利まで半年間、株数が増えません。権利月は通過点であって、ゴールではないのです。

私は10月以降も、これまで通り1株ずつ買い続けます。権利落ちで株価が下がった分、むしろ少しだけ安く買えるはずです。

🎯 正直な感想

① JTの比率について、書いておきます

正直に書きます。JTは75株で年間配当20,400円、全体の12.1%を占めています。私が投資261日目に定めた「1銘柄の年間配当は全体の10%以内」というルールを、超えた状態が続いています。

投資272日目に、私はこう書きました。「比率が上がった原因が、自分の買い増しなのか、企業の増配なのかを区別する」と。JTの場合、7月の増配(242円→272円)で分子が12%膨らんだことが大きい。買い増しを止めても、比率は簡単には下がりません。

それでも今日、私はJTを1株買いました。ルールを厳密に守るなら、買うべきではなかったかもしれません。

言い訳をすれば、全体の配当が増えれば比率は自然に下がるため、今は分母を育てる時期だと考えています。とはいえ「超過銘柄は積極的には買わない」と自分で決めた以上、次にJTを買うのは、比率が10%を下回ってからにします。ここに書いておきます。

② 権利月の締めくくりに思うこと

この9月、私は初めて本格的に権利確定を迎えます。

投資を始めた頃は、正直「配当がいつ入るのか」すらよく分かっていませんでした。それが今では、権利付き最終日を意識し、受取予定額を計算し、権利落ちの下落まで織り込んでいます。

286日で、ここまで来られた。数字の成長以上に、この理解の変化が自分では嬉しいです。

そして11月には、約18,500円が実際に振り込まれます。私が働いていない会社から届くお金——その日が来たら、またこのブログに書きます。

③ 17万円まで、あと1,215円

年間配当は168,785円。17万円まであと1,215円です。次の1日か2日で到達するでしょう。

権利確定週に、17万円の節目。9月は記憶に残る月になりそうです。

⚠️ 押さえておきたいリスク

  • JTの比率12.1%という集中:1銘柄で年間配当の8分の1を占めています。JTは2021年に減配した経験があり、配当性向75%の利益連動型という設計上、利益が減れば配当も減ります。
  • 権利落ちによる含み益の減少:9月29日以降、約18,500円に近い金額だけ含み益が減る可能性があります。想定内としておきます。
  • ツムラは今期減益予想:営業利益は増益見通しですが、経常利益11.3%減・純利益6.8%減の計画です。人件費や資材コストの上昇が影響します。
  • JTの株価は上場来高値圏:7月31日に7,000円台をつけ、株価は約5年で3倍超。高配当だけを理由に高値を追う場面ではないという見方もあります。
  • 連休明けの相場:含み益は9月17日の98.9万円から90.9万円へ、8万円ほど減少しました。

📊 配当100万円への進捗

このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は168,785円になりました。

🎯 目標達成率:16.9%

16.9%

168,785円 / 1,000,000円

前回の168,355円から430円の積み増し(JT272円+ツムラ158円)で、達成率は16.9%へ。次の目標である年間配当17万円まで、あと1,215円です。

📝 投資286日目のポイント

  • JT(75株)とツムラ(5株)を各1株購入
  • JTは年間配当20,400円——ポートフォリオ唯一の2万円超え銘柄に
  • ただし比率は12.1%でルール超過。次は10%を下回ってから買います
  • 権利付き最終日まであと2営業日(9月28日が有力)
  • 権利落ち日には約18,500円に近い含み益の減少を想定——理由が分かっていれば慌てない
  • 年間配当は168,785円(達成率16.9%)、17万円まであと1,215円

権利月は通過点であって、ゴールではない。10月以降も、変わらず1株ずつ積み上げていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

🔗 関連リンク

JT(2914)
JT(日本たばこ産業株式会社)公式サイト
JT 株主還元方針・配当
IR BANK:JT(2914)業績・配当推移

ツムラ(4540)
株式会社ツムラ 公式サイト
ツムラ IR情報
IR BANK:ツムラ(4540)業績・配当推移

※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・受取予定額は執筆時点の予想に基づく試算であり、今後変更される可能性があります。権利付き最終日等の日程は、必ず証券会社や各社のIR情報でご確認ください。

2024年の新NISAから株投資を開始した56歳の会社員。
毎日必ず1株以上の日本高配当株を購入して、株投資の初心者が日々成長して配当金100万円/年を目指しています。
株投資で今まで知らなかった企業の情報と日々の株を購入した成果を皆さんに伝えていきたいと思います。

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