2026年8月13日|前日の発言を、翌日に覆した話
こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。
投資259日目となる8月13日は、東計電算(4746)を2株購入しました。これで保有株数は6株になりました。
ここで、正直に告白しなければならないことがあります。私は前回の記事で「この銘柄を大きく買い増すつもりはありません」と書きました。YOC9.91%という数字に興奮しつつも、「良い数字を見たときこそ、いつものペースを守る」と自分に言い聞かせていたはずでした。
それが翌営業日に2株購入。しかも今日はいつもより多い株数です。今日は、この心変わりの理由と、その結果YOCが9.91%から8.84%へ下がったという数字の変化を、包み隠さずお見せします。
📋 この記事の目次
- 今回の購入内容
- 買い増しでYOCはどう動いたか
- 【初心者向け】高利回り銘柄の買い増しは「早いほど有利」
- 前言を撤回して買い増した3つの理由
- 押さえておきたいリスク
- 配当100万円への進捗と今週のまとめ
- まとめ
📦 今回の購入内容
| 投資259日目(2026年8月13日)の購入記録 | |
|---|---|
| 購入銘柄 | 東計電算(4746)東証スタンダード・情報通信業 |
| 購入株数 | 2株(購入額13,100円) |
| 購入単価 | 6,550円(前回は6,470円) |
| 保有株数 | 6株 |
| 平均取得単価 | 5,389円(前回4,808円から+581円) |
ポートフォリオ全体の状況はこちらです。
| ポートフォリオ全体(2026年8月13日時点) | |
|---|---|
| 評価額 | 4,504,505円 🎉 450万円突破! |
| 評価損益 | +908,328円 🎉 初の90万円台! |
| 年間配当金(税引前・予想) | 158,263円(達成率15.8%) |
買い増しの話をする前に、大きな節目が2つ。評価額が450万円を突破し、含み益もついに90万円台に到達しました。7月3日に400万円を超えてから約6週間で50万円の上積みです。100万円の含み益も、いよいよ視野に入ってきました。
📉 買い増しでYOCはどう動いたか
さて、本題です。取得単価より高い株価で買い増すと、当然YOCは下がります。実際の数字を見てみましょう。
| 項目 | 買い増し前(4株) | 買い増し後(6株) |
|---|---|---|
| 平均取得単価 | 4,808円 | 5,389円(+581円) |
| YOC(年間配当476.5円) | 約9.91% | 約8.84%(−1.07pt) |
| 年間配当(税引前) | 1,906円 | 2,859円(+953円) |
計算式は(4,808円×4株+6,550円×2株)÷6株=5,389円。取得単価が581円上がり、YOCは1.07ポイント低下しました。
ただし、受け取る配当は1,906円から2,859円へ、953円増えています。投資233日目のAGCの回でお伝えした通り、YOCは「効率」の指標、配当総額は「目的」そのもの。私の目標は「YOC10%の達成」ではなく「年間配当100万円」ですから、この取引は目的に沿っています。
ちなみに8.84%という数字は、下がったとはいえ依然としてポートフォリオ1位。2位の立川ブラインド(6.33%)を大きく引き離しています。
🔰 【初心者向け】高利回り銘柄の買い増しは「早いほど有利」
💡 同じ1株でも、増える配当額はまったく違う
今日の2株で、年間配当は953円増えました。これがどれだけ効率的か、他の銘柄と比べてみましょう。
・東計電算 1株(6,550円)→ 配当+476.5円
・三井住友FG 1株(6,751円)→ 配当+180円
・AGC 1株(5,634円)→ 配当+210円
ほぼ同じ投資額でも、増える配当は2倍以上の差があります。年間配当100万円という「額」を目指すなら、高利回り銘柄への投資効率の良さは無視できません。
💡 ただし「効率が良い=安全」ではない
前回も書いた通り、東計電算の年間配当476.5円は前期比+303.5円(2.75倍)という異例の伸びで、記念配当や特別配当が含まれている可能性があります。もし来期に元の水準へ戻れば、この配当額は維持されません。「効率の良さ」と「持続性」は別の話です。
だから私は、効率の良さに惹かれつつも、全体に占める比率は抑えるという方針を取っています。6株で年間配当2,859円は、私の全体(158,263円)の約1.8%。仮にこの配当が半分になっても、全体への影響は1%以下です。高効率の銘柄は「主食」ではなく「薬味」として使う——これが私なりの付き合い方です。
🎯 前言を撤回して買い増した3つの理由
① 記事を書きながら、自分の考えが整理された
前回の記事で「特別配当の可能性がある」と書いたとき、私は慎重になりすぎていたかもしれません。記事を書き終えてから、あらためて業績を見直しました。営業利益率31%、増収増益、自己資本比率も高水準。仮に配当が来期に半分になったとしても、それでもYOCは4%台を維持できる計算です。
「特別配当かもしれない」という不安と、「本業がこれだけ強い」という事実。この2つを天秤にかけて、後者の方が確かだと判断しました。
② 「大きく買い増さない」の”大きく”を守った
言い訳のように聞こえるかもしれませんが、私が前回書いたのは「大きく買い増すつもりはない」でした。今日買ったのは2株、金額にして13,100円。ポートフォリオ全体450万円の0.3%です。
6株で全体の配当の1.8%——この程度なら、仮に減配があってもポートフォリオは揺らぎません。投資253日目に書いた「値動きの荒い銘柄と付き合う3つのルール」の②「比率を抑える」は、しっかり守れていると考えています。
③ 正直な感想:それでも、ぶれたことは認めます
とはいえ、いつもは1株のところを2株買ったのは事実です。「利回りが高いから、少し多めに」——この判断は、私が守ってきた「毎日同じペースで」というルールから、確かに逸脱しています。
ブログに書いていなければ、この揺らぎに自分で気づくこともなかったでしょう。記録をつけることの怖さと、ありがたさを同時に感じた1日でした。読者の皆さんに嘘をつけないという緊張感が、自分の投資を律してくれている。
明日からはまた、いつもの1株に戻ります。今日の2株は例外であって、新しい基準ではない——これは自分自身への宣言として、ここに残しておきます。
⚠️ 押さえておきたいリスク
- 配当水準の持続性:年間配当476.5円(前期比+303.5円)には特別配当等が含まれる可能性があります。投資を検討される方は、必ず決算短信で普通配当・記念配当・特別配当の区分をご確認ください。
- 取得単価の上昇:今回の買い増しで取得単価は581円上がりました。今後さらに高い株価で買い増せば、YOCはより低下します。
- 東証スタンダード・中小型株の流動性:出来高が少なく、値動きが荒くなったり、希望の価格で売買しにくい場面があります。
- IT人材の獲得コスト:システム開発業は人材獲得競争が激しく、人件費上昇は利益率を圧迫する要因になり得ます。
📊 配当100万円への進捗と今週のまとめ
このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は158,263円になりました。
🎯 目標達成率:15.8%
15.8%
158,263円 / 1,000,000円
前回の157,310円から953円の積み増し。1日の増加としては、これまでで最大級です。次の目標である年間配当16万円まで、あと1,737円。来週には確実に到達できる距離まで来ました。
📅 今週(8/10〜8/13)の記録
| 日付 | 購入銘柄 | 配当増加 |
|---|---|---|
| 8/10(257日目) | 三井住友FG 1株 | +180円 |
| 8/12(258日目) | 東計電算 1株+配当データ更新 | +6,290円 |
| 8/13(259日目) | 東計電算 2株 | +953円 |
| 今週の合計(3営業日) | +7,423円 | |
お盆週の3営業日で+7,423円。増配反映という追い風があったとはいえ、これまでで最速のペースです。評価額450万円突破、含み益90万円突破と、節目も重なりました。
✏️ まとめ
📝 投資259日目のポイント
- 東計電算(4746)を2株購入し、保有株数は6株に
- 取得単価は4,808円→5,389円、YOCは9.91%→8.84%に低下
- それでも年間配当は1,906円→2,859円と953円増加(YOCは効率、配当総額は目的)
- 同じ約6,500円でも、増える配当は東計電算476.5円 vs 三井住友FG180円と2倍以上の差
- 高効率の銘柄は「主食」ではなく「薬味」——比率は全体の1.8%に抑える
- 評価額450万円・含み益90万円を突破、年間配当は158,263円(達成率15.8%)
前日に書いたことを翌日に覆す——格好悪い記録ですが、これも実際の投資です。ぶれたことを認めて、また元のペースに戻る。それができるのも、毎日記録をつけているおかげだと思っています。来週も1株ずつ、淡々と。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🔗 関連リンク
株式会社東計電算 公式サイト
東計電算 IR情報(株主・投資家の皆様へ)
IR BANK:東計電算(4746)業績・配当推移
※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・業績数値は執筆時点の予想・情報であり、今後変更される可能性があります。特に配当予想については、普通配当・記念配当・特別配当の区分を含め、必ず企業の公式発表をご確認ください。

コメント