配当100万円への道 投資283日目
利回りが倍違う2銘柄を、同じ日に買う
東計電算+三井住友FG
2026年9月16日|YOC7.46%と3.43%、それぞれの役割
こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。
投資283日目となる9月16日は、東計電算(4746)と三井住友FG(8316)を各1株ずつ購入しました。保有株数はそれぞれ21株と39株になりました。
この2銘柄、利回りがまるで違います。東計電算のYOCは7.46%、三井住友FGは3.43%——倍以上の差です。
「効率を考えるなら、東計電算だけ買えばいいのでは?」——そう思われるかもしれません。でも私は、この2つを両方買うことに意味があると考えています。
今日は、性格の違う2銘柄の「役割分担」について書いてみます。
📋 この記事の目次
- 今回の購入内容
- 2銘柄を数字で比べてみる
- 【初心者向け】「今の利回り」と「これからの利回り」
- 三井住友FG——10月1日に株式分割
- 購入した理由と正直な感想
- 押さえておきたいリスク
- 配当100万円への進捗
- まとめ
📦 今回の購入内容
| 項目 | 東計電算(4746) | 三井住友FG(8316) |
|---|---|---|
| 購入株数 | 1株 | 1株 |
| 購入単価 | 7,300円 | 6,862円 |
| 保有株数 | 21株 | 39株 |
| 平均取得単価 | 6,386円 | 5,241円 |
| 保有分の年間配当 | 10,007円 | 7,020円 |
ここで東計電算の年間配当が、ついに1万円を突破しました(10,007円)。8月11日に4株から始めて、約1か月半。JT、NTTに次ぐ3番目の1万円超え銘柄です。
ポートフォリオ全体の状況はこちらです。
| ポートフォリオ全体(2026年9月16日時点) | |
|---|---|
| 評価額 | 4,696,485円 |
| 評価損益 | +943,837円 |
| 年間配当金(税引前・予想) | 167,483円(達成率16.7%) |
📊 2銘柄を数字で比べてみる
| 項目 | 東計電算 | 三井住友FG |
|---|---|---|
| 1株あたり年間配当 | 476.5円 | 180円 |
| YOC | 約7.46% | 約3.43% |
| 配当の根拠 | 13期連続増配 (特別配当の可能性あり) | 累進的配当 +配当性向40% |
| 配当の伸び方 | 前期比2.75倍 (急激) | 6年で約2.8倍 (着実) |
| 減配リスク | 来期の水準は未知数 | 減配しないと明言 |
数字だけ見れば東計電算の圧勝です。同じ7,000円前後を投じて、増える配当は476.5円と180円で2.6倍の差。
それでも三井住友FGを買うのは、この2つが果たす役割がまったく違うからです。
🔰 【初心者向け】「今の利回り」と「これからの利回り」
💡 高利回り株は「今」を支え、増配株は「未来」を作る
私は保有銘柄を、大きく2つのタイプに分けて考えています。
①今の利回りが高い銘柄(東計電算7.46%、立川ブラインド6.18%、住友精化6.17%)
→ 年間配当の「今の金額」を押し上げてくれる存在です。目標100万円に近づくスピードを上げてくれます。
②今の利回りは低いが、増配で育つ銘柄(三井住友FG3.43%、NTT3.48%、ブリヂストン3.32%)
→ 5年後、10年後の配当を作ってくれる存在です。今は物足りなくても、着実に増えていきます。
💡 なぜ両方が必要なのか
①だけだと、配当の持続性に不安が残ります。高利回りには必ず理由があり、多くの場合それは「今期だけの事情」です。東計電算の476.5円も、前期の173円から2.75倍という異例の伸びで、特別配当が含まれている可能性があります。
②だけだと、100万円までの道のりが長くなりすぎます。利回り3.4%で年間100万円を得るには、単純計算で約2,900万円の元本が必要です。私の入金力では、何十年かかるか分かりません。
だから両方を持つのです。
①が今日の達成率16.7%を押し上げ、②が10年後も配当が出続けることを支える。この2つは競合するのではなく、補い合っています。
投資267日目にも似たことを書きましたが、あらためて「効率だけを追えば脆くなり、安定だけを追えば時間がかかる」——だから同じ日に、性格の違う2銘柄を1株ずつ買うのです。
📅 三井住友FG——10月1日に株式分割
三井住友FGには、2週間後に2つの重要なイベントが控えています。
| 日付 | イベント | 私への影響 |
|---|---|---|
| 9月28日(月) | 権利付き最終日(有力) | この日までの保有分が中間配当の対象 |
| 9月30日(水) | 中間配当の権利確定日 /株式分割の割当基準日 | 39株なら中間配当3,510円 |
| 10月1日(木) | 株式分割(1株→2株) | 39株が78株になる見込み |
投資247日目でも解説しましたが、株式分割で資産や配当総額が増えるわけではありません。株数は倍になりますが、株価も1株あたり配当も半分になります。ピザを切り分けるのと同じです。
ただし1株あたりの価格が下がることで、私のような少額投資家は買いやすくなります。現在6,862円が、分割後は3,400円前後になる見込み。同じ予算で倍のペースで積み増せるようになります。
🎯 購入した理由と正直な感想
① 東計電算:年間配当1万円の大台へ
21株で年間配当10,007円。ついに大台に乗りました。比率は6.0%で、ルール(10%以内)にはまだ余裕があります。11回連続で1株という規律も保てています。
② 三井住友FG:権利確定と分割を前に
9月30日の権利確定まで、あと営業日にして8日ほど。39株なら中間配当3,510円が確定します。そして翌日には株式分割。今買う1株は、2週間後には2株になっている——そう考えると、少し得をしたような気分にもなります(実際には価値は変わりませんが)。
③ 正直な感想:2銘柄買った日は、少し贅沢な気分
今日は珍しく2銘柄で14,162円を投じました。いつもの1日分の予算の2倍以上です。
正直に言えば、少し贅沢をした感覚があります。57歳の会社員にとって、1日で1万4千円を株に回すのは、決して軽い金額ではありません。外食を2回我慢した分くらいでしょうか。
ただ、この14,162円は毎年656円の配当を運んでくるようになりました。20年持てば13,120円——投じた金額とほぼ同じです。そう考えると、我慢した外食の価値も報われる気がします。
もっとも、1日の購入額が増えてきたことは、少し注意が必要だとも感じています。無理のない範囲で続けることが何より大事なので、明日からはまたいつものペースに戻します。
⚠️ 押さえておきたいリスク
- 東計電算の配当持続性:年間配当476.5円(前期比+303.5円)には特別配当等が含まれる可能性があります。必ず決算短信で普通配当・記念配当・特別配当の区分をご確認ください。
- 東計電算は7,300円と高値圏:8月11日の6,470円から13%上昇しています。調整局面では下落幅も大きくなる可能性があります。
- 三井住友FGの金融政策リスク:銀行株の追い風は「金利のある世界」が前提です。日銀の方針転換は最大の逆風になります。
- 権利落ち後の調整:9月29日以降は、配当分だけ株価が下がりやすくなります。10月には含み益が減る可能性を織り込んでおきます。
- 1日の購入額の増加:今日は2銘柄で14,162円。無理のない範囲を超えないよう、自分でも注意しています。
📊 配当100万円への進捗
このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は167,483円になりました。
🎯 目標達成率:16.7%
16.7%
167,483円 / 1,000,000円
前日の166,827円から656円の積み増し(東計電算477円+三井住友FG180円)。次の目標である年間配当17万円まで、あと2,517円です。
このペースなら9月中の17万円到達は確実でしょう。権利確定月に、17万円の節目も迎えられそうです。
✏️ まとめ
📝 投資283日目のポイント
- 東計電算(21株)と三井住友FG(39株)を各1株購入
- 東計電算の年間配当が1万円突破(10,007円)——JT・NTTに次ぐ3銘柄目
- YOCは7.46%と3.43%で倍以上の差。それでも両方買う
- 高利回り株は「今」を支え、増配株は「未来」を作る——役割が違う
- 三井住友FGは9月30日に権利確定&分割基準日、10月1日に株式分割
- 年間配当は167,483円(達成率16.7%)、17万円まであと2,517円
効率だけを追えば脆くなり、安定だけを追えば時間がかかる。だから今日も、性格の違う2銘柄を1株ずつ。明日もまた積み上げていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🔗 関連リンク
東計電算(4746)
株式会社東計電算 公式サイト
東計電算 IR情報
IR BANK:東計電算(4746)業績・配当推移
三井住友FG(8316)
三井住友フィナンシャルグループ 公式サイト
三井住友FG 投資家情報(IR)
IR BANK:三井住友FG(8316)業績・配当推移
※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・業績数値は執筆時点の予想・情報であり、今後変更される可能性があります。権利付き最終日等の日程は、必ず証券会社や各社のIR情報でご確認ください。

コメント