配当100万円への道 投資255日目
ジャックス1株+NTT100株を購入
2銘柄とも取得単価より安く
2026年8月6日|15%達成の翌日、含み益80万円台を回復
こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。
昨日、年間配当150,000円・目標達成率15%を達成したご報告をしたばかりですが、投資255日目の今日も、いつも通り淡々と買い進めました。購入したのはジャックス(8584)を1株、そしてNTT(9432)を100株です。
今日は珍しく、2銘柄とも平均取得単価より安く買えました。ジャックスは取得単価4,078円に対して3,645円(-10.6%)、NTTも取得単価155円に対して約151円。ここ最近は「取得単価より25%高い」「45%高い」という買い物が続いていたので、こういう日は少しほっとします。そして本日はNTTの第1四半期決算発表日でもありました。
📋 この記事の目次
- 今回の購入内容
- ジャックス——利回り5.49%を安値で拾う
- NTT——本日、第1四半期決算を発表
- 【初心者向け】15%の次のステージ——「配当再投資」という第3の力
- 購入した理由と正直な感想
- 押さえておきたいリスク
- 配当100万円への進捗
- まとめ
📦 今回の購入内容
| 項目 | ジャックス(8584) | NTT(9432) |
|---|---|---|
| 購入株数 | 1株 | 100株 |
| 購入単価 | 3,645円 | 約151円 |
| 保有株数 | 12株 | 2,300株 |
| 平均取得単価 | 4,078円 | 155円 |
| 取得単価との差 | -10.6% | -2.6% |
| 保有分の年間配当 | 2,400円 | 12,420円 |
ポートフォリオ全体の状況はこちらです。
| ポートフォリオ全体(2026年8月6日時点) | |
|---|---|
| 評価額 | 4,375,599円 |
| 評価損益 | +808,670円(80万円台を回復) |
| 年間配当金(税引前・予想) | 150,740円(達成率15.1%) |
相場が反発し、評価額は1日で約10万円増加。含み益も72.6万円から80.8万円へと、80万円台を回復しました。一昨日「18万円減った」と書いたばかりですから、株価というのは本当に忙しないものです。一方の年間配当は+740円。こちらは静かに、しかし確実に増えていきます。
💳 ジャックス——利回り5.49%を安値で拾う
ジャックスは1954年に函館で創業した信販業界の大手で、現在は三菱UFJフィナンシャル・グループの一員です。オートローン(自動車ローン)に強みを持ち、クレジットカードや住宅ローン保証、ASEANでの分割払い事業も展開しています。
前回この銘柄を買ったのは投資239日目(7月14日)、購入単価は3,705円でした。今日はそこからさらに下がって3,645円。海外事業の低迷による減益基調が続いており、株価は軟調な展開です。
| ジャックス 配当データ(2027年3月期予想・保有12株) | |
|---|---|
| 年間配当(予想) | 200円 |
| 還元方針 | 連結配当性向35%を目安 |
| 配当利回り(購入単価3,645円基準) | 約5.49% |
| YOC(取得単価4,078円基準) | 約4.90% |
| 12株の年間配当(税引前) | 2,400円 |
| 権利確定月/次回決算 | 3月末・9月末/8月上旬 第1四半期決算 |
前回の買い増しで取得単価は4,158円→4,117円へ。そして今回、さらに4,078円へと低下しました。2回のナンピン買いで、取得単価は合計80円下がったことになります。購入時の利回りは5.49%と、ポートフォリオの中でも最高水準です。
📡 NTT——本日、第1四半期決算を発表
NTTは本日8月6日、2026年度第1四半期の決算を発表しました。決算説明会もWebライブ中継で開催されています。
今期(2026年度)の通期予想は、営業収益15兆600億円(前期比4.5%増)、営業利益1兆7,100億円(同0.2%増)、当期利益9,800億円(同5.5%減)。増収を見込む一方、利益面では微増または減益という見通しです。それでも年間配当は16期連続増配となる5.4円を維持する方針で、配当性向は44.6%となる見込みです。
注目したいのは財務基盤の厚さです。第1四半期末の現金及び現金同等物は23,874億円。加えて、2026年5月8日に決議された2,000億円を上限とする自己株式取得も進行中(取得期間は2027年3月31日まで)で、8月3日には取得状況の開示も行われています。減益予想でも増配と自社株買いを継続できる体力——これがNTTを主力に据えている理由です。
| NTT 配当データ(2026年度予想・保有2,300株) | |
|---|---|
| 年間配当(予想) | 5.4円(16期連続増配) |
| 配当性向(今期見込み) | 約44.6% |
| YOC(取得単価155円基準) | 約3.48% |
| 2,300株の年間配当(税引前) | 12,420円 |
| 権利確定月 | 3月末・9月末 |
2,300株で年間配当12,420円。昨日から540円増えました。JT(19,856円)に次ぐ第2の配当源として、着実に育っています。
🔰 【初心者向け】15%の次のステージ——「配当再投資」という第3の力
昨日15%を達成し、次は20万円・30万円と積み上げていくわけですが、ここから効いてくるのが「配当再投資」という3つ目の力です。
💡 配当を増やす3つの力
①自分で買う:毎日の積み立て。私の場合、1日あたり約590円のペース
②企業が増やす:増配。JTの30円増配だけで年間+2,190円
③配当で買う:受け取った配当金で、さらに株を買う
💡 年間15万円の配当は、何株分になるか
私の年間配当は現在150,740円(税引前)。税引き後で約12万円です。この12万円を再投資すると、たとえばNTT(151円)なら約790株、ジャックス(3,645円)なら約33株買えます。NTT790株の配当は年間4,266円。1円も追加入金せずに、配当が配当を生むわけです。
これが有名な「複利の効果」です。年間配当が増えるほど再投資できる額も増え、その分また配当が増える。雪だるまが転がりながら大きくなるように、後半になるほど加速します。私が「残り85%の道のりは、単純計算より短いはず」と考えているのは、この①②③が同時に働くからです。
ちなみに私はNISA口座で運用しているので、この配当に税金がかかりません(受け取り方式を「株式数比例配分方式」にしている場合のみ。詳しくは投資245日目の記事をご覧ください)。非課税の配当をそのまま再投資できるのは、新NISAの大きな強みです。
🎯 購入した理由と正直な感想
① ジャックス:配当200円は変わらず、価格だけ下がった
減益基調は続いていますが、配当性向35%を目安とする方針のもと、年間配当200円の予想は維持されています。利回り5.49%は、私のポートフォリオでは屈指の水準。下がった理由(海外事業の低迷)が配当方針を揺るがすものでない限り、安く買えるのは歓迎です。8月上旬の第1四半期決算で、海外事業の底打ちが見えるかを確認します。
② NTT:減益でも増配を続けられる財務体力
今期は減益予想ですが、現金2兆円超、自社株買い2,000億円、そして16期連続増配。この組み合わせは、「稼ぐ力が一時的に鈍っても、株主還元は揺るがない」という会社の姿勢そのものです。株価150円前後という買いやすさもあり、私にとっては配当のインフラのような存在になっています。
③ 正直な感想:15%達成の翌日も、いつも通りだった
昨日は15%達成で少し浮かれた記事を書きましたが、今日の自分は、いつもとまったく同じでした。朝、証券アプリを開いて、その日買う銘柄を決めて、注文する。所要時間は3分ほどです。
節目を迎えた翌日に燃え尽きてしまう人は、きっと少なくないと思います。私が続けられているのは、目標を「達成する日」ではなく「毎日の作業」に置いているからかもしれません。150,000円は通過点、20万円も通過点。本当のゴールは「明日も1株買う」という、ただそれだけのこと。255日目の今日も、無事に達成できました。
⚠️ 押さえておきたいリスク
- ジャックス:海外事業の低迷長期化:ASEAN事業の回復が遅れれば減益基調が続き、株価がさらに下値を探る可能性があります。ナンピンが裏目に出るのはこのパターンです。
- ジャックス:ノンバンクは金利上昇が逆風:銀行と違い、信販会社は調達コストの増加で利ざやが圧迫されます(投資239日目で解説)。
- NTT:今期は5.5%の減益予想:営業利益率・純利益率の低下傾向が指摘されており、収益性の改善が課題です。
- NTT:有利子負債の増加:住信SBIネット銀行の連結子会社化やNTTデータの完全子会社化など大型投資が続き、自己資本比率の低下と有利子負債の増加が見られます。
- 両銘柄とも決算に注目:ジャックスは8月上旬に第1四半期決算、NTTは本日発表分の詳細を確認していきます。
📊 配当100万円への進捗
このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は150,740円になりました。
🎯 目標達成率:15.1%
15.1%
150,740円 / 1,000,000円
昨日の150,000円から740円の積み増し(ジャックス200円+NTT540円)。1日で740円というのは、なかなか大きな前進です。次の目標は年間配当16万円。あと9,260円ですから、このペースなら年内には十分射程圏内です。加えて、先週JTが発表した30円増配(73株で+2,190円)の反映も控えています。
✏️ まとめ
📝 投資255日目のポイント
- ジャックス(8584)1株とNTT(9432)100株を購入、2銘柄とも取得単価より安く
- ジャックスは12株で年間配当2,400円、購入時利回り5.49%の高水準
- NTTは本日第1四半期決算を発表。減益予想でも16期連続増配+自社株買いを継続
- NTTは2,300株で年間配当12,420円(YOC3.48%)
- 15%の次は「配当再投資」——①自分で買う②企業が増やす③配当で買う、の3つの力
- 年間配当は150,740円(達成率15.1%)、含み益は80万円台を回復
節目の翌日も、やることは同じ。この「いつも通り」を積み重ねた先に、次の節目があるのだと思います。次回もどの銘柄を購入したかご報告していきますので、ぜひまた覗きに来てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🔗 関連リンク
ジャックス(8584)
株式会社ジャックス 公式サイト
ジャックス 株主・投資家の皆様(IR情報)
IR BANK:ジャックス(8584)業績・配当推移
NTT(9432)
NTT株式会社 公式サイト
NTT 決算短信等(2026年度第1四半期決算)
NTT 株主還元(配当・自己株式取得)
IR BANK:NTT(9432)業績・配当推移
※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・業績数値は執筆時点の予想・情報であり、今後変更される可能性があります。

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