13株の配当が、38株に並びました。株数ではなく「投資額あたり」で見る話【投資267日目】

配当100万円への道 投資267日目

東計電算13株の配当が
三井住友FG38株に並びました

2026年8月25日|含み益92.9万円と過去最高を更新

こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。

投資267日目となる8月25日は、東計電算(4746)を1株購入しました。これで保有株数は13株になりました。

この1株で、面白いことが起きました。東計電算13株の年間配当が6,195円となり、昨日買い増したばかりの三井住友FG38株(6,840円)にほぼ並んだのです。

片や13株、片や38株。投資額で見ると約7.8万円と約19.8万円で2.5倍の差があります。それでも生み出す配当はほぼ同じ。今日は、この対比から見えてくる「投資額あたりの配当」という視点についてお話しします。

そして含み益は92.9万円と過去最高を更新。100万円の大台も見えてきました。


📋 この記事の目次

  1. 今回の購入内容
  2. 配当金・YOC分析
  3. 【初心者向け】「株数」ではなく「投資額あたりの配当」で見る
  4. では、なぜ低利回り銘柄も持つのか
  5. 購入した理由と正直な感想
  6. 押さえておきたいリスク
  7. 配当100万円への進捗
  8. まとめ

📦 今回の購入内容

投資267日目(2026年8月25日)の購入記録
購入銘柄東計電算(4746)東証スタンダード・情報通信業
購入株数1株(3回連続で1株)
購入単価6,660円
保有株数13株
平均取得単価5,990円

ポートフォリオ全体の状況はこちらです。

ポートフォリオ全体(2026年8月25日時点)
評価額4,591,275円(過去最高を更新)
評価損益+929,537円(過去最高を更新)
年間配当金(税引前・予想)162,389円(達成率16.2%)

評価額459万円、含み益92.9万円と、どちらも過去最高です。評価額460万円、含み益100万円という次の節目も、そう遠くない位置に見えてきました。

💰 配当金・YOC分析

東計電算 配当データ(保有13株)
年間配当(予想)476.5円(13期連続増配)
配当利回り(購入単価6,660円基準)約7.15%
YOC(取得単価5,990円基準)約7.95%
13株の年間配当(税引前)6,195円
全体の年間配当に占める比率3.8%(上限10%以内でOK)

YOCは7.95%。8%を割りましたが、依然としてポートフォリオ1位です。そして13株の年間配当は6,195円になりました。

🔰 【初心者向け】「株数」ではなく「投資額あたりの配当」で見る

冒頭でお伝えした比較を、数字で並べてみます。

項目東計電算三井住友FG
保有株数13株38株
投資額(取得単価×株数)約7.8万円約19.8万円
年間配当6,195円6,840円
YOC7.95%3.46%

💡 株数が多い=配当が多い、ではない

投資を始めた頃の私は、「株数」を成果の物差しにしていました。「NTTが2,300株になった」「三井住友FGが38株になった」——数が増えると、それだけで前進している気がしたのです。

でも、この表を見れば分かる通り、株数と配当額はまったく比例しません。13株で6,195円、38株で6,840円。大事なのは「いくら投じて、いくらの配当を得ているか」——それを一発で示すのがYOCという指標です。

💡 目標が「配当100万円」なら、見るべきはYOC

私の目標は「1万株を持つこと」ではなく「年間配当100万円」です。だとすれば、同じ100万円を投じたときに、より多くの配当を生む銘柄を選ぶ方が目標に近づきます
・YOC8%の銘柄に100万円 → 年間8万円
・YOC3.5%の銘柄に100万円 → 年間3.5万円
その差は2倍以上。100万円という目標から逆算すれば、必要な投資額がまったく変わってきます。

「株数が増えた」という達成感は、投資を続ける上での大切な燃料です。でも成果を測る物差しは、株数ではなく配当額とYOC。267日かけて、ようやくこの2つを混同しなくなりました。

⚖️ では、なぜ低利回り銘柄も持つのか

ここまで読むと、「じゃあ全部YOCの高い銘柄にすればいいのでは?」と思われるかもしれません。もっともな疑問です。実際、私も一度はそう考えました。

でも、そうしない理由が3つあります。

① 高利回りには理由がある

東計電算のYOC7.95%は、年間配当476.5円(前期比+303.5円)という異例の増配によるものです。この中には特別配当等が含まれている可能性があり、来期も同水準が続く保証はありません。高い利回りは、高い不確実性とセットであることが多いのです。

② 利回りが低くても「増える」銘柄がある

三井住友FGのYOCは3.46%と、東計電算の半分以下です。でもこの会社は累進的配当を掲げ、6期連続増配を続け、配当は6年で約2.8倍になりました。今の利回りは低くても、増配によってYOCが育っていくタイプです。今日の3.46%が、5年後には5%、6%になっているかもしれません。

③ 減配が起きたときの備え

もし東計電算の配当が半分になれば、YOCは約4%まで下がります。そのとき、ポートフォリオ全体が高利回り銘柄だけで構成されていたら、大きな打撃になります。「今の利回りが高い銘柄」と「これから利回りが育つ銘柄」を混ぜておく——これが、私なりの答えです。

効率だけを追えば脆くなり、安定だけを追えば時間がかかる。どちらも必要だと考えています。

🎯 購入した理由と正直な感想

① 3回連続で1株、ペースが定着してきた

先週の集中買いから一転、今日で3回連続で1株です。同じ銘柄・同じような株価でも、静かに1株だけ買って終われるようになりました。261日目にルールを1つ(1銘柄10%以内)に絞ったことが、確実に効いています。比率は3.8%、まだ余裕があります。

② 高効率銘柄として、着実に育てる

投資額7.8万円で年間配当6,195円。この効率の良さは、100万円という目標から逆算すると無視できません。ただし「主食ではなく薬味」という位置づけは変えません。10%の上限を意識しながら、少しずつ増やしていきます。

③ 正直な感想:100万円の含み益より、6,195円の配当

含み益が92.9万円になり、100万円の大台が見えてきました。正直、その数字を見ると胸が高鳴ります。57歳の会社員にとって、100万円は決して小さな額ではありません。

でも、冷静に考えればこの92.9万円は一度も私の口座に入っていないお金です。売らない限り、永遠に「画面上の数字」のまま。明日には80万円台に戻っているかもしれません。

それに対して、東計電算13株が生む年間6,195円は、実際に振り込まれるお金です。金額は含み益の150分の1以下。それでも、私にとって価値があるのは後者です。

含み益100万円を追いかけ始めたら、それは配当投資ではなく値上がり狙いの投資になります。数字が大きくなるときこそ、自分が何を目的にしているかを確認する——267日目の、静かな自戒です。

⚠️ 押さえておきたいリスク

  • 配当水準の持続性:年間配当476.5円(前期比+303.5円)には特別配当等が含まれる可能性があります。投資を検討される方は、必ず決算短信で普通配当・記念配当・特別配当の区分をご確認ください
  • 高利回り=高不確実性:本文で書いた通り、利回りの高さは配当の不確実性と表裏一体です。YOC7.95%という数字だけで判断しないよう気をつけています。
  • 東証スタンダード・中小型株の流動性:出来高が少なく、値動きが荒くなったり、希望の価格で売買しにくい場面があります。
  • 高値圏での推移:評価額・含み益ともに連日の過去最高更新です。上がり続ける相場はありません。調整局面でもペースを変えないことを意識します。

📊 配当100万円への進捗

このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は162,389円になりました。

🎯 目標達成率:16.2%

16.2%

162,389円 / 1,000,000円

前日の161,913円から476円の積み増し。次の目標である年間配当17万円まで、あと7,611円です。

8月も残り数日。9月末の権利確定まで、あと約5週間。今買っている1株1株が、11月の入金額を押し上げていきます。

✏️ まとめ

📝 投資267日目のポイント

  • 東計電算(4746)を1株購入し、保有株数は13株に(年間配当6,195円)
  • 13株の配当が、38株の三井住友FG(6,840円)にほぼ並んだ(投資額は2.5倍差)
  • 成果の物差しは「株数」ではなく「配当額とYOC」
  • それでも低利回り銘柄を持つ理由:①高利回りには理由がある②増配で育つ③減配への備え
  • 含み益は92.9万円と過去最高。ただし「一度も口座に入っていないお金」
  • 年間配当は162,389円(達成率16.2%)、17万円まであと7,611円

数字が大きくなるときこそ、自分が何を目的にしているかを確認する。含み益100万円より、6,195円の配当——そう言い切れる自分でいたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

🔗 関連リンク

株式会社東計電算 公式サイト
東計電算 IR情報(株主・投資家の皆様へ)
IR BANK:東計電算(4746)業績・配当推移

※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・業績数値は執筆時点の予想・情報であり、今後変更される可能性があります。特に配当予想については、普通配当・記念配当・特別配当の区分を含め、必ず企業の公式発表をご確認ください。

2024年の新NISAから株投資を開始した56歳の会社員。
毎日必ず1株以上の日本高配当株を購入して、株投資の初心者が日々成長して配当金100万円/年を目指しています。
株投資で今まで知らなかった企業の情報と日々の株を購入した成果を皆さんに伝えていきたいと思います。

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