配当100万円への道 投資260日目
東計電算を3日連続で購入、8株に
「1株に戻る」と書いた翌日にまた2株
2026年8月14日|260日目の、正直な自己検証
こんにちは。毎日1株ずつ高配当株を積み上げている「配当100万円への道」です。
投資260日目となる8月14日は、東計電算(4746)を2株購入しました。これで保有株数は8株になりました。
ここで、また告白しなければなりません。前回の記事で、私はこう書きました。
「明日からはまた、いつもの1株に戻ります。今日の2株は例外であって、新しい基準ではない——これは自分自身への宣言として、ここに残しておきます」
その翌営業日に、同じ銘柄をまた2株。宣言は、24時間ももちませんでした。
今日は言い訳をせず、この3日間で自分に何が起きたのかを数字で振り返ります。260日続けてきたブログだからこそ、うまくいった話だけでなく、こういう記録も残しておくべきだと考えました。
📋 この記事の目次
- 今回の購入内容
- 3日間で何が起きたか——数字で振り返る
- 【初心者向け】なぜ高利回りの前でルールは緩むのか
- 明日からのルールを、具体的に決め直します
- 押さえておきたいリスク
- 配当100万円への進捗
- まとめ
📦 今回の購入内容
| 投資260日目(2026年8月14日)の購入記録 | |
|---|---|
| 購入銘柄 | 東計電算(4746)東証スタンダード・情報通信業 |
| 購入株数 | 2株(購入額13,060円) |
| 購入単価 | 6,530円 |
| 保有株数 | 8株(3日前は4株) |
| 平均取得単価 | 5,674円 |
ポートフォリオ全体の状況はこちらです。
| ポートフォリオ全体(2026年8月14日時点) | |
|---|---|
| 評価額 | 4,534,147円(過去最高を更新) |
| 評価損益 | +924,912円(過去最高を更新) |
| 年間配当金(税引前・予想) | 159,216円(達成率15.9%) |
評価額453万円、含み益92.4万円と、どちらも過去最高を更新しました。年間配当も159,216円で、16万円の節目まであと784円です。
📊 3日間で何が起きたか——数字で振り返る
言葉より数字の方が正確です。この3営業日の推移をご覧ください。
| 日付 | 購入 | 保有 | 取得単価 | YOC |
|---|---|---|---|---|
| 8/11(258日目) | 1株 | 4株 | 4,808円 | 9.91% |
| 8/13(259日目) | 2株 | 6株 | 5,389円 | 8.84% |
| 8/14(260日目) | 2株 | 8株 | 5,674円 | 8.40% |
| 3日間の変化 | +866円 | −1.51pt | ||
3日で保有株数は倍増、取得単価は866円上昇、YOCは1.51ポイント低下しました。投資額にすると、3日間で約2万6千円をこの1銘柄に投じたことになります。
もちろん、悪いことばかりではありません。8株の年間配当は3,812円となり、YOC8.40%は依然としてポートフォリオ1位です。投資判断そのものが間違っていたとは思いません。
問題は、「毎日決まったペースで買う」という私のルールが、この銘柄の前でだけ崩れているという事実です。
🔰 【初心者向け】なぜ高利回りの前でルールは緩むのか
💡 「効率が良い」という正しさが、判断を曇らせる
前回の記事で私はこう書きました。「同じ約6,500円でも、東計電算なら配当+476.5円、三井住友FGなら+180円。効率が2倍以上違う」。
この計算自体は正しいのです。だからこそ厄介でした。「正しい理屈」があると、人はルールを破ることを正当化できてしまう。私は3日間、毎日この計算を頭の中で繰り返していました。「効率が良いのだから、多めに買うのは合理的だ」と。
💡 でも、それは「積立」ではなく「集中投資」
私が260日間続けてきたのは、「タイミングも銘柄も選ばず、毎日同じペースで買う」という積立でした。その最大の価値は、投資249日目に書いた通り——取得単価が年初来安値とほぼ同じになるような、平均点を取る力にあります。
ところが「効率が良い銘柄に多く投じる」という判断を入れた瞬間、それは自分の相場観に基づく集中投資に変わります。3日で取得単価が866円上がったのは、その必然的な結果です。短期間に同じ銘柄を買い続ければ、その時期の株価がそのまま取得単価になる——時間分散の効果を、自分で捨てていたわけです。
高利回り、好決算、増配発表。「今買うべき理由」は、探せばいつでも見つかります。だからこそ、ルールは「理由があるときに破っていいもの」ではなく、「理由があるときこそ守るもの」なのだと、3日かけて痛感しました。
📏 明日からのルールを、具体的に決め直します
前回「明日から1株に戻る」と書いて守れなかったのは、宣言が精神論だったからだと思います。「気をつける」では、また同じことを繰り返します。そこで、具体的な数字でルールを決め直します。
🔒 260日目に決めた3つのルール
①1日の購入は、原則1銘柄・1回の投資額は1万円以内
株価が低い銘柄(NTTなど100株単位)を除き、1回の購入額に上限を設ける。今回のような13,000円は超過。
②同一銘柄は、連続3営業日以上買わない
短期間の集中買いは、時間分散の効果を消してしまう。間隔を空けて買う。
③1銘柄の年間配当は、全体の5%を上限とする
東計電算は現在3,812円で全体の2.4%。JT(19,856円・12.5%)は既に超過しているため、今後は買い増しを控える。
③については、実はJTがすでに上限を大きく超えています。投資241日目に「大黒柱への依存度はこれ以上高めない」と書きながら、その後も買い増していました。今回の東計電算の件で、同じ癖が別の銘柄でも出ていたことに気づけたのは、収穫だったと思います。
正直なところ、今日いちばん怖かったのは「昨日の記事を読み返すまで、自分がルールを破っていることに気づいていなかった」ことでした。毎日買うという行為は習慣になっていても、その中身が変質していることには、記録がなければ気づけません。260日書き続けてきて本当によかったと、今日ほど思った日はありません。
⚠️ 押さえておきたいリスク
- 配当水準の持続性:東計電算の年間配当476.5円(前期比+303.5円)には特別配当等が含まれる可能性があります。投資を検討される方は、必ず決算短信で普通配当・記念配当・特別配当の区分をご確認ください。
- 短期集中購入による取得単価の上昇:3日間で取得単価が866円上がりました。この期間の株価が下落局面だった場合、平均取得単価はもっと低く抑えられたはずです。
- 東証スタンダード・中小型株の流動性:出来高が少なく、値動きが荒くなったり、希望の価格で売買しにくい場面があります。
- 行動リスク:今回のように、良い数字を見ると買い方が変わってしまうのは、投資家自身のリスクです。銘柄のリスクだけでなく、自分の判断のブレも記録して管理する必要があります。
📊 配当100万円への進捗
このブログの目標は年間配当100万円の達成です。今回の購入で、年間配当金(税引前・予想)は159,216円になりました。
🎯 目標達成率:15.9%
15.9%
159,216円 / 1,000,000円
前回の158,263円から953円の積み増し。年間配当16万円まで、あと784円となりました。来週の最初の購入で、ほぼ確実に到達します。
ただ、今週の増え方は私の実力ではありません。増配の反映と、ルールを破った集中買いが押し上げた結果です。次の節目は、決めたルールを守った上で迎えたいと思っています。
✏️ まとめ
📝 投資260日目のポイント
- 東計電算(4746)を3日連続で購入し、保有株数は4株→8株に倍増
- 3日間で取得単価は+866円、YOCは9.91%→8.40%(−1.51pt)
- 「明日から1株に戻る」という前日の宣言は24時間ももたなかった
- 「正しい理屈」があると、人はルールを破ることを正当化できてしまう
- ルールは「理由があるときに破っていいもの」ではなく「理由があるときこそ守るもの」
- 具体的な数字で3つのルールを再設定。年間配当は159,216円(16万円まであと784円)
260日目に、いちばん恥ずかしい記録を書くことになりました。でも、失敗を隠したブログには、続ける意味がないと思っています。同じように積立を続けている方が、「自分もやりがちだな」と思ってくださったなら、この記事にも価値があるはずです。
来週からは、決めたルール通りに。また1株ずつ、淡々と積み上げていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🔗 関連リンク
株式会社東計電算 公式サイト
東計電算 IR情報(株主・投資家の皆様へ)
IR BANK:東計電算(4746)業績・配当推移
※本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。配当金額・利回り・業績数値は執筆時点の予想・情報であり、今後変更される可能性があります。特に配当予想については、普通配当・記念配当・特別配当の区分を含め、必ず企業の公式発表をご確認ください。

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