積立189日目:2026.4.30 日本触媒(4114)1株購入|紙おむつ素材で世界首位・配当性向100%という異例の高還元方針に惚れ込んだ理由

こんにちは!毎日コツコツ高配当株を積み上げている配当100万円への道ブログです📈

保有株の時価評価額は、3,741,938円
評価損益額は +602,051円
配当金の合計 127,586円

今回は日本触媒(4114)を1株追加購入しました。累計保有株数は33株になりました。取得単価 1,831 円に対して年間配当 100 円は、利回り約5.46%という水準です。

日本触媒と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、紙おむつや生理用品などサニタリー製品に使われる高吸水性樹脂(SAP)で世界トップシェアを誇る化学メーカーです。2025年3月期から2028年3月期の4期間は配当性向100%またはDOE2.0%の高い方を目安に配当を実施するという強力な株主還元方針を掲げており、知る人ぞ知る「地味だけど高還元の素材株」として、コツコツ積み上げているポートフォリオの一角を担っています。

なお、前回の購入報告(NTT・UBE)はこちらをご覧ください👇
→ 【前回の購入報告】NTT(9432)・UBE(4208)

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📋 この記事の目次

  1. 今回の購入内容
  2. 日本触媒(4114)ってどんな会社?
  3. 配当金・利回り情報
  4. 購入を決めた3つの理由
  5. 保有推移と配当シミュレーション
  6. 「高配当」より「高還元方針」を重視する理由
  7. 気になるリスクポイント
  8. 配当100万円への進捗
  9. まとめ

📦 今回の購入内容

購入内容(日本触媒)
銘柄日本触媒(4114)
購入日2026年4月30日
今回の購入株数1株
購入時の株価2,121.5円
取得単価1,831円
累計保有株数33株(+1株)
年間受取配当(税引前)3,300円(33株 × 100円)

取得単価は 1,831 円ですが、今回の購入株価は 2,121.5 円です。これまでコツコツ積み上げてきた結果、取得単価が現在の株価より低くなっており、含み益のある状態での追加購入です。取得単価 1,831 円・年間配当 100 円の取得単価ベース配当利回りは約5.46%と、高配当株として非常に魅力的な水準です。今後も毎日 1 株ずつ積み上げながら、取得単価と保有株数の変化を楽しんでいきます。


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🧪 日本触媒(4114)ってどんな会社?

日本触媒は、高吸水性樹脂(SAP)で世界トップシェア、アクリル酸で世界3位を誇る大手化学メーカーです。1949年に大阪で設立(創業は1941年)し、現在は大阪府吹田市に本社を置いています。触媒・酸化技術に強みを持ち、住友化学が出資する東証プライム上場の有力化学株です。

「日本触媒」と聞いても馴染みがないかもしれませんが、実は私たちの生活に深く関わっています。赤ちゃんの紙おむつ・大人用おむつ・生理用品などに使われる高吸水性樹脂(SAP)は、自重の数百〜数千倍もの水を吸収する素材で、日本触媒はその世界最大のサプライヤーです。1983年にSAPを事業化し、40年以上にわたって世界トップシェアを維持し続けています。

事業は2本柱:「マテリアルズ事業」(アクリル酸・高吸水性樹脂・エチレンオキサイド等の基礎化学品)と「ソリューションズ事業」(電子材料・機能性化学品・環境関連素材等の高付加価値品)で構成されています。近年は競争が激化するマテリアルズ事業への依存度を下げ、より安定した収益が見込めるソリューションズ事業へのポートフォリオ変革を進めています。日本触媒IR情報ページでも詳細を確認できます。

グローバル展開も着実で、日本・ベルギー(欧州)・米国・インドネシア(建設中)の世界5拠点でSAPを生産。海外売上が全体の約56%を占める本格的なグローバル企業です。新中期経営計画では2027年度の利益目標350億円達成を目指し、前中計比2倍の投資を計画するなど積極的な成長投資も進めています。

📌 日本触媒 基本情報

  • 設立:1949年(本社:大阪府吹田市)
  • 事業内容:高吸水性樹脂(SAP)・アクリル酸・エチレンオキサイド等の製造・販売、電子材料・機能性化学品
  • 世界シェア:高吸水性樹脂(SAP)で世界トップシェア/アクリル酸で世界3位
  • 海外展開:日本・欧州(ベルギー)・米国・インドネシアに生産拠点(海外売上比率約56%)
  • 出資:住友化学が出資
  • 自己資本比率:約70.5%(財務健全性が高い)
  • 市場:東証プライム上場
  • 配当方針:2025〜2028年3月期は配当性向100%またはDOE2.0%の高い方を目安に実施
  • 公式サイト:日本触媒公式ホームページ / IR情報

特に注目したいのが「高吸水性樹脂(SAP)の世界トップシェア」という圧倒的な市場地位です。紙おむつは少子化が進む日本でも、高齢者向け大人用おむつや新興国の需要拡大という別の成長エンジンがあります。世界人口増加・高齢化社会の進展という長期トレンドは、SAPの需要を底堅く支え続けると考えています。この「守りの強い事業構造」が、長期保有の安心感につながっています。

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💰 配当金・利回り情報

配当情報(2026年3月期・予定)
年間配当金(1株あたり)100円(中間50円 + 期末50円)
配当利回り(取得単価基準)約 5.46%(取得単価 1,831円 基準)
配当方針配当性向100%またはDOE(株主資本配当率)2.0%の高い方を目安(2025〜2028年3月期)
配当回数・権利月年2回(中間:9月末 / 期末:3月末)
5年間配当成長率+26.66%(過去5年間の平均成長率)
過去配当推移2022/3:60円 → 2023/3:80円 → 2024/3:45円 → 2025/3:108円(大幅増配)→ 2026/3:100円(予定)

✅ 33株保有の場合の年間受取配当(試算)
100円 × 33株 = 3,300円
取得単価 1,831 円基準の配当利回り:約 5.46%

日本触媒の配当方針は極めてユニークです。「配当性向100%またはDOE2.0%の高い方を目安」というのは、当期純利益のほぼ全額を配当として株主に還元するという非常に積極的な方針です。2025年3月期には前期比63円増という大幅増配を実施し、配当利回りが一時5%台を超える局面もありました。この強力な株主還元方針が続く限り、配当の安定性は高いと判断しています。最新の配当・IR情報は日本触媒 株主還元・配当情報ページでご確認いただけます。

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🤔 購入を決めた3つの理由

① 「配当性向100%またはDOE2.0%」という業界屈指の強力な株主還元方針

日本触媒をポートフォリオに組み入れている最大の理由は、2025〜2028年3月期の4期間にわたる「配当性向100%またはDOE2.0%の高い方を目安」という極めて積極的な株主還元方針です。当期純利益をほぼ全額配当するという方針は、日本の上場企業の中でも異例の高還元姿勢です。自己資本比率約70%という堅牢な財務基盤があるからこそ実現できるこの方針は、2028年3月期まで継続予定です。業績が回復・拡大するにつれて配当額が自動的に増加する仕組みが制度として確立されている点が、長期保有を安心して続けられる根拠です。

② 高吸水性樹脂(SAP)世界トップシェアという揺るぎない参入障壁

日本触媒が世界トップシェアを40年以上維持し続ける高吸水性樹脂(SAP)は、「誰でも作れる汎用品」ではありません。アクリル酸からSAPまでの一貫生産能力、世界5拠点に及ぶグローバルな生産・供給体制、各顧客の製品特性に対応した多品種の技術ノウハウが高い参入障壁を形成しています。紙おむつ・生理用品という生活必需品向けの需要は景気後退の影響を受けにくく、新興国の所得向上・高齢化社会の進展という長期トレンドが需要の安定拡大を支えます。

③ 取得単価 1,831 円・利回り約5.46%という魅力的な取得コスト

現在の購入株価は 2,121.5 円ですが、これまでのコツコツ積み立てにより取得単価は 1,831 円まで下がっています。この取得単価ベースの配当利回りは約 5.46% と、高配当株の中でも上位に位置する水準です。株価が取得単価を約16%上回っている状態、つまり含み益を持ちながら高利回りを享受できるという、理想的なポジションでの積み増しが続いています。今後も株価の動向に応じて取得単価の変化を楽しみながら、33株→50株→100株とコツコツ積み上げていきます。

📈 保有推移と配当シミュレーション

日本触媒は現在 33 株保有です。毎日 1 株ずつ積み上げていくと、受け取れる配当がどのように変化するかを整理しておきます。年間配当 100 円(2026年3月期予定)・取得単価 1,831 円をベースにした試算です。

保有株数年間配当(税引前)年間配当(税引後)月換算(税引後)
33 株(現在)3,300 円約 2,630 円約 219 円
50 株5,000 円約 3,984 円約 332 円
100 株10,000 円約 7,969 円約 664 円
200 株20,000 円約 15,937 円約 1,328 円
300 株30,000 円約 23,906 円約 1,992 円

100株に到達すると年間 10,000 円(税引後約 7,969 円)の配当が得られます。現在 33 株ですから、100株到達にはあと 67 株。毎日 1 株ずつ積み上げると 67 日後に 100 株に到達できる計算です。取得単価ベースで利回り約 5.46% という水準ですから、100株保有時には年間で税引後約8,000円が自動的に振り込まれてくる計算になります。

なお、日本触媒が「配当性向100%」方針を継続する限り、業績が回復・拡大するにつれて配当額も増加します。同じ 33 株を保有し続けるだけで、取得単価ベースの実質利回り(YOC)は将来的にさらに高まっていく可能性があります。

💡 「高配当」より「高還元方針」を重視する理由

日本触媒をポートフォリオの軸に据えている背景には、私の投資哲学として「配当の絶対額だけでなく、企業の株主還元方針を重視する」という考え方があります。現在の年間配当 100 円・取得単価利回り 5.46% はすでに高水準ですが、それ以上に重要なのが「配当性向100%」という方針の確かさです。

仮に日本触媒が業績回復とともに今後も配当を増加させた場合(中期経営計画で2027年度の利益目標350億円を目指している)、取得単価 1,831 円に対する配当利回り(YOC)の推移は以下の想定です。

年度予想配当(1株)YOC(取得単価 1,831 円基準)
2026年 3 月期(現在)100 円5.46%
2027年 3 月期110 円(想定)6.01%
2028年 3 月期120 円(想定)6.55%
2029年 3 月期130 円(想定)7.10%
2031年 3 月期150 円(想定)8.19%

今日 1,831 円(取得単価)で積み上げてきたこの 33 株は、業績が拡大し配当が増える限り「何もしなくても利回りが上がり続ける資産」になります。これが私の投資スタンスの核心です。配当投資の考え方については、JPX(日本取引所グループ)の投資教育コンテンツや、IRバンクの日本触媒配当履歴も参考になります。

⚠️ 気になるリスクポイント

リスクを理解したうえで保有することが、長期投資を続けるうえで最も大切なことだと思っています。日本触媒について正直に向き合ったリスクをまとめておきます。

  • 配当性向100%方針の持続性リスク:現在の「配当性向100%またはDOE2.0%の高い方を目安」という方針は2028年3月期までの期間限定です。この方針は当期純利益と連動するため、業績が大きく悪化した場合には減配リスクがあります。過去にも2021年3月期は赤字転落で大幅減配を経験しており、市況変動・原料価格上昇などによる業績悪化局面への警戒は必要です。
  • 原料(ナフサ・プロピレン)価格変動リスク:アクリル酸・SAPの主原料はナフサ(石油)を起源とするプロピレンです。原油・ナフサ価格が急騰した局面では、製造コストが増加し製品スプレッドが圧縮されます。原料価格の急変時に製品価格への転嫁が遅れると、利益率が急落するリスクがあります。
  • 中国メーカーとの競争激化リスク:アクリル酸・SAPの分野では中国メーカーの増設・安値攻勢が続いており、市況が軟化しやすい環境にあります。コモディティ化が進む製品分野での競争激化は、販売数量・販売価格の両面から収益を圧迫するリスクがあります。
  • 為替変動リスク:海外売上比率が約56%に達しており、円高局面では海外事業の円換算売上・利益が目減りします。特に欧州・米国での事業規模が大きいため、ユーロ・ドルの対円レート変動は業績に直接影響します。
  • 事業ポートフォリオ変革の遅延リスク:競争が激化するマテリアルズ事業からより高付加価値なソリューションズ事業へのシフトを進めていますが、新事業での十分な収益確保が遅れた場合、中長期的な成長シナリオが変化するリスクがあります。

総じて日本触媒は「紙おむつ素材という生活必需品市場で世界トップシェアを維持し、配当性向100%という極めて積極的な株主還元方針のもと、自己資本比率70%超の健全財務で安定経営を続ける企業」という評価ができます。リスクを承知のうえで、SAP世界トップシェアという競争優位と強力な株主還元方針を信頼して保有を続けます。

📊 配当100万円への進捗

このブログの最終目標は年間配当100万円の達成です。今回の日本触媒追加購入でまた一歩、着実に種を蒔くことができました。

🎯 今回の購入まとめ(保有状況)

■ 日本触媒(4114)

  • 保有株数:33株(+1株)
  • 取得単価:1,831円
  • 購入株価:2,121.5円(含み益あり)
  • 年間配当:3,300円
  • 配当利回り(取得単価 1,831 円基準):約 5.46%

■ ポートフォリオ全体

  • 時価評価額:3,741,938円
  • 評価損益額:+602,051円
  • 配当金合計:127,586円

配当金の合計は127,586円となっています。100万円まではまだ道のりがありますが、今日もまた 1 株を積み上げることができました。日本触媒という「地味だけど世界トップシェア・配当性向100%の高還元株」が33株に積み上がり、自動収入の流れが着実に育ってきています。

今後も赤ちゃんの紙おむつから大人の生活まで支えるSAP世界一の日本触媒を、毎日 1 株ずつコツコツ積み上げていきます。100株という節目に向けて、あと 67 株の積み増しが続きます。

✏️ まとめ

📝 この記事のまとめ

  • 日本触媒(4114)を1株追加購入、累計33株
  • 取得単価 1,831 円・年間配当 100 円・取得単価ベース利回り約5.46%
  • 33株保有で年間配当は3,300円
  • 高吸水性樹脂(SAP)世界トップシェア・アクリル酸世界3位の化学大手
  • 2025〜2028年3月期は配当性向100%またはDOE2.0%の高い方を目安とする強力な株主還元方針
  • 海外売上比率約56%のグローバル化学メーカー・自己資本比率約70.5%の健全財務
  • 100株到達まであと67株・コツコツ積み上げ継続中
  • 配当金累計は127,586円・100万円まで着実に前進中!

最後までお読みいただきありがとうございました!
「日本触媒持ってる!」「こんなリスクも気になる」など、ご意見・ご感想はコメント欄でお気軽にどうぞ😊

次回もどの銘柄を購入したかご報告していきますので、ぜひブックマークしてお待ちください!


※ 本記事は個人の投資記録・情報共有を目的としたものです。投資は自己責任でお願いします。掲載情報は執筆時点のものであり、将来の配当や株価を保証するものではありません。

2024年の新NISAから株投資を開始した56歳の会社員。
毎日必ず1株以上の日本高配当株を購入して、株投資の初心者が日々成長して配当金100万円/年を目指しています。
株投資で今まで知らなかった企業の情報と日々の株を購入した成果を皆さんに伝えていきたいと思います。

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